弱虫ペダル GRANDE ROAD テレ東（2/09）#17

ROAD.17　箱根学園ゼッケン6番

公式サイトから
エースの意識とチームを背負う覚悟から、覚醒を果たした今泉は、
福富を力でねじ伏せにかかる！
一方、坂道・巻島・東堂・真波の前に、沈んだはずの御堂筋が現れ…。

石垣は3日目に髪を切ってレースを継続する御堂筋が
　嬉しかった。
今迄は理解できなかったが、プライドも何もかも
　捨てれば御堂筋が理解できた。
本当は、勝利のために純粋だったと分かった。
チームのためにギリギリまで先導を辞めない。
しかし遂には倒れ込んで石垣のインターハイが終了する。

そこから御堂筋が猛ダッシュする。
巻島は東堂を抑え込んで今泉を援護する。
その隙をついて御堂筋が4人を置き去りにする。
真波、追いつけ、エースを守れと指示する東堂。
坂道にも同じ指示をしようとする巻島、背後に見当たらない。
真横で追いかけた方が良いのですか？
これが俺たちに出来ることだと全員の思いを載せて
　背中を押して送り出す。

御堂筋と真波を追いかける坂道、前に今泉、
　真波、御堂筋が居ると思うとドキドキして笑ってしまう。

一瞬で御堂筋に追いつく真波。
エースに近づけないように抑え込むのが真波の役割。
しかし勝負が楽しい真波。
残り10Km負けたらゴールまで抜かない勝負を持ちかける御堂筋。

富士を登った委員長、実は自宅が隣同士。
自転車の強豪校の箱学を受験したいと相談される。
偶然にも委員長と同じ志望校だった。
勉強を助けようと思ったが、真波も合格していた。
毎日遅刻する真波に自転車部部長の福富に文句をつける。
しかし部活にも遅刻していた真波だった。
自転車の事は良く分からないので、授業や勉強で応援しようと
　決めた委員長だった。

真波は授業では生を感じない、自転車でのギリギリの
　勝負だけが生きてる証だった。
そんな純粋なファイターにキモくないと認める御堂筋だった。
見てみるかい？まだとっておきがあるんだ。

---次回　「一歩一歩」---

石垣の驚異のスタミナと走りで先導して御堂筋が猛ダッシュ。
一気に登りでも4人を抜いてトップに猛追です。
今迄の、荒北、泉田、新開、田所、鳴子の走りが
　何だったんだと思う走りです。
自転車レースって何なんでしょう。
やはり御堂筋は死んでいなかったと戦列復帰でした。

そんな彼に勝負を挑むのは真波山岳でした。
実は勝負に生き甲斐を見つける熱いタイプでした。
そして坂道は二人を追いかけて山登り中です。
二人の勝負が終わった頃に追いついて勝負になるのでしょうか。

真波と坂道の勝負が見たかったですね。