ISUCA TokyoMX(2/27)#06

第陸話　約束

公式サイトから
当主剥奪の危機に陥った朔邪を励ます真一郎は、朔邪から出生の秘密を聞かされる。
   どうして朔邪に両親がいないのか？
   なぜ朔邪は当主の座に拘るのか？
   その全てが明らかになった時、真一郎は朔邪と一つの約束を交わす。
   そんな二人を試すかのように妖魔が仕掛ける卑劣な罠。
   過去と現在が交錯する世界で、朔邪が見つけた絆とは……。

真名を知られてから真一郎とは目も合わせない朔夜。
真名を知られると支配され操ることも可能となる。
そんな者が島津家の当主になれるはずがない。
本家では沙霧が勝ち誇ったように喜んでいるらしい。
決めるのは当主らしいが、もしもの時はよろしくね。
朔夜は一人だから。
裸で真一郎に抱き着くタマ子だった。

真一郎に私と迫る須世璃。
あんなことで諦める奴じゃない。
そう言うと思ってました、姉さんをよろしく。

学校の帰りに朔夜と公園で話す真一郎。
父親は海が見える場所が好きだった。
両親は8年前に妖魔退治に出掛けて行方不明。
戻った祖母と撫子も傷だらけだった。
両親の所在は教えてくれない、当主になって調べるつもり。

霊力の素質は遺伝によって決まる、そのために婚姻を
　決定してきた。
しかし西洋魔術師の父親が混じることで迫害を受けた。
帰ると差出人、Tokiharuから鏡が届いていた。
真一郎と朔夜が鏡の中に吸い込まれる。
雲外鏡に飲み込まれると中で勝たない限りは精神を壊される。

鏡の中の世界、島津家本家で両親が現われる。
もう一人の朔夜、憎しみに満ちた朔夜と戦う。
イスカも登場、私を殺した島津家が憎い。
憎しみを受け入れて一つになれば良い。
憎しみに捕らわれてはいけないと止める真一郎。
キスをして真名を確認する、香水仙だ。
相手を倒して脱出したのは横浜みなとみらいだった。

俺が一緒に探してやるから。
夕飯はアイリッシュシチューが良い、一緒に買いに行こう。
島津じゃなくて、朔夜で良いわよ。

---次回　「」---

朔夜が島津家当主に拘る理由、過去が明かされました。
父親は西洋魔術師、そして行方不明。
一族内で結婚していた島津家にとっては異色の存在だった父。
迫害された朔夜は力を誇示して両親を見つけたい。

そんな家庭環境が明らかになりました。
イスカが島津家に殺害されているらしいですが、実体化した
　原因、能力は何でしょう。
そして同じ名前の理由があるのでしょうね。