ジョジョの奇妙な冒険 SC TokyoMX(2/20)#31

第31話　バステト女神のマライア　その2

公式サイトから
敵スタンドの能力により、磁力を帯びた体になったジョセフ。
敵の本体らしき女の行方を追ううちに、アヴドゥルも
コンセントに触れてしまい磁力を帯びてしまう。
磁力の影響でくっつきあうジョセフたちは、互いの体を引き離してから
街を駆け巡り、女を追いかける。
やがて、余裕を見せるスタンド使いの女を捉えるふたりだったが、
鉄道線路に足を取られてしまい再びくっつき合ってしまう。
そこに、警笛を鳴らして近付いてくる列車の姿が！

お互いの体が磁石化してくっつくジョースターとアブドゥル。
先ずは体を引き離さないといけない。
なんとか柵に捕まって離れるが、今度は背後から
　抱きしめるスタイルでくっついてしまう。

なんとか頑張って離れるとマライアが煙草を燻らせて眺めていた。
しかしそこは線路内、線路にくっついて再びくっついてしまう。
そこに列車が迫ってくる。
なんとか逃れる方法を探す。
列車がマライアの前を通過する。
勝ったと喜ぶマライア。

マジシャンズレッドで枕木を焼き切って土を削って線路の下に
　避難していて無事だった。
ハーミットパープルで捕まえたと思うと体内に隠していた
　ボルトとナットがジョースターを襲う。
また磁力が強まっていた。
再び逃走するマライアを追いかける二人だった。
恐らくはスタンドの特性で一定距離を離れると効果は無くなるだろう。
それでは解決にはならないと立ち向かう二人だった。

街の地図を見て、別れてマライアを追い込む作戦。
しかし途中で鉄製の品をドンドン引き寄せていく。
遂に追いついて二人の間に挟まれる。
マライアは高圧電線を切断する。
アブドゥルは電線を燃やして消失させるがジョースターは
　ハーミットパープルでは限界がある。
しかし二人の直線状にマライアが立っていた。
ジョースターとアブドゥルの磁石がお互いに引っ張り合って
　挟まれてしまう。
マライアは全身骨折でリタイア。

朝食に行くためにジョースターとアブドゥルを待つ
　ポルナレフと承太郎。
余りに遅いので襲撃かもしれないと探し始める。
二人はアレッシーがターゲットにする。

---次回　「セト神のアレッシー　その1」---

なんと、ジョースターの磁力でスカートがめくれ上がった老女が
　今回も出番があるとは思わなかった。
男性趣味の二人だと思い込んでバカにされたと思い込んだのでした。
二人の男性がくっついて離れないのは色々と疑われますよね。

遠く離れると効果を失う磁力のスタンド。
着かず離れず二人を眺めるだけ。
後は磁力が強まって、とんでもない物を引き付けて終る。
戦わずして勝つ、手をくださなくて良い効率的なスタンドです。

最後は全身骨折、それは辛そうです。
良くある話では逆の場合が多いですよね。
今回はジョースターとアブドゥルが色んな鉄製品をくっつけて
　いたので効果がありました。
貴重な美形スタンドも敗れて終りました。