SHIROBAKO TokyoMX(2/05)#17

第17話　私どこにいるんでしょうか？

第三飛行少女隊の情報が一般公開解禁。
サブのキャラデも原作者了解済み。
元デスクの本田が陣中見舞、痩せていた。
規則正しい生活が功を奏したらしい。
平岡は会社には不在がち。

空の美術ボードは重要、町立宇宙軍の大倉さんが
　描いてくれるなら良いけれど。
宮森は怖いもの知らずで頼んでみます。
仕事を選ぶ人らしい。
木下監督も渥美も良く知らないが依頼できるなら頼みたい。

マンフェスのPVは出来たかと原作編集者から連絡。
プロデューサーも代理店も知らない仕事だった。
8月9日まで13日しか日数が無い。
ムサニ非常事態宣言だ。

そんなの完成品を適当選んで繋げれば良い。
現場に余計な負担は掛けられない。
初めて公開する作品、アリアの可愛さを見せたい。

渡辺が4話までのコンテから欲しいシーンを選ぶことになる。
未だ納品されていない原画に彩色、撮影を先に行う。

各部署や原画マンに無理を言って頭を下げる制作進行。

佐藤は仕事内容も良く分からずに胃が痛い。
音楽が完成、視聴とチェックの木下監督。
久乃木は絵麻と佐藤、安藤に歯ブラシの設定を尋ねる。
決定稿が無いので、久乃木が決めて良い。
動作は演出に尋ねて描くことになる。
絵麻に懐いている久乃木、他人に教えることは自分にも
　教えることで絵麻にとっても良い経験だと杉江。

パイロットのハーネスをネットの写真から手作りしたみどり。
井口作監に見せて参考に描いてもらおう。

ウメブーのショーに参加していたしずか。
着ぐるみアクターが急病で来れない、急遽中に入って
　代役を演じるしずか。
結果は良好、次があれば呼んでもらえる。

美沙のジープはタイヤが素晴らしい。
過去の仕事が得意分野になっていた。

久し振りに5人が集まってお好み焼きパーティ。
どんな仕事も経験も無駄にはならない。

少しは七福神に近づいたかな。

平岡は朝礼に来ないので伝達事項が伝わらない。
あおいは、時間の無駄だし、伝達ミスもあると注意する。
PV納品まで残り5日。

原画回収の佐藤と安藤が帰って来ない。
私何処にいるのでしょう？と佐藤から電話。
方向音痴で高速に乗ってしまって嵐山PAに居るらしい。
安藤は電車内で眠って大月に到着していた。

無事に戻った二人に夕飯のお弁当を買っていたあおい。
誰にでもミスはあるが、忘れなければミスをしないと
　矢野に教えられたあおい。
PV完パケ、プレビューも終了。
お祝いに屋上で社長が流しそうめんを振る舞う。
帰る平岡を呼び止めて参加を促すあおい。

一人の平岡に話しかけて一緒に飲むタロー。

---次回　「俺をハメやがったな！」---

ようやく制作が進展する第三少女飛行隊。
そこに新たな問題発生、マンフェスにPVを流したい。
制作を依頼したよね？注文書の無い古き世界ですから、
　出版社もスポンサーでもあるのでしょうから。
頼まれていないのに、押し切られるムサニ。

急遽PV制作に右往左往するムサニ。
あおいのリーダーシップが問われる状況で新人の
　佐藤、安藤をリードする。
平岡は未だ自分流を貫いて協調性が感じられない。
遂にデスクとして怒るあおい、最後はタローが一緒に
　飲んでましたから仲間意識が生まれるかも？

タローも現場のムードメーカーとして良い役割を担っています。
絵麻は新人の久乃木の指導役になってます。
人に教えることは自分のためにも良い経験となる。
美沙もタイヤを描いたことが武器になってます。
しずかも着ぐるみの代役で頑張りました。
5人も少しずつ進歩している。
PVも完成して順調な後にはトラブルがありそうです。

前回のゴスロリ様のピッチングフォームは「野球狂の詩」から。
会議室の「男どあほう甲子園」のパロディパネルと
　良くネタに使われている漫画家、水島新二さんの作品。
監督と同じ苗字ですね、同じく水島精二監督も作中の
　木下監督コスをして応援していたとか。
期せずして、水島姓の三人が集結です。

町立宇宙軍の大倉さんってネタ元は誰でしょう。
元GAINAXの人になるのだろうか、ネタ元は王立宇宙軍ですから。