探偵ナイトスクープ TokyoMX(2/08)

最高顧問　キダ・タロー

　・超巨大アンテナを設置したい　　探偵　カンニング竹山
　　新千歳空港から200kmに住む18歳からの依頼。
　　アマチュア無線のアンテナ全長15mを17mの鉄塔の
　　上に設置したい。
　　鉄塔も手作り、現在使用中のアンテナを交換したい。
　　先ずはアンテナを降ろして、吊り下げてローテーターに
　　固定して完成となる。
　　溶接したり、削ったりと全てを自分一人で行う。
　　探偵も鉄塔に登ろうとするが登れない。
　　AD加藤がスルスルと登っていった。
　　今後一生敬語を使うこととなる。
　　7時間ほどかけて完成した。

　・亡き夫の味を求めて　　探偵　橋本直
　　50歳の夫が心筋梗塞で突然亡くなってしまった。
　　タイのカオマンガイをお店で提供していた。
　　ご飯と鳥の調理は教わっていたがタレの作り方は
　　　教わっていない。
　　冷蔵庫に残っていたタレを発見したので再現したい。
　　あまから手帖の門上さんに相談すると絶対味覚の
　　　持ち主Genjiの元川さんを紹介される。
　　タイの酢、黒蜜、味噌、砂糖と生姜を使っているらしい。
　　先ずは全て等分で作ってみる。
　　しかしニンニク、醤油も使っていることが分かった。
　　和の要素があると日本製の醤油も追加すると
　　　殆ど近い味になる。
　　後は煮詰める時間と細かな量を考える。
　　元川さんが一人で頑張って完成する。
　　これでお店を復活できる。

　・豚と鶏と少女　　探偵　間寛平
　　町で少女の後ろを鶏を背中に乗せた豚が歩いていた。
　　近所で聞き込みすると豚を散歩させる少女を発見する。
　　しかし服を着ていない、鶏も乗せていない。
　　そこで尋ねると別の豚を飼う家を紹介してもらう。
　　その家では小さい時から豚を飼って5年経過。
　　室内で豚とチャボと猫を飼っているらしい。

絶対味覚を持つ料理人は凄いですね。
完成したレシピは自分の店のメニューにもなるらしい。
そして妻が知らない調味料を探り当てたのも凄い。
豚は芸も仕込めるようで賢いようですね。