ユリ熊嵐 TokyoMX（2/09）#06

EPISODE 06　月の娘と森の娘

公式サイトから
純花とのはじめての出会いで見せた紅羽の優しさ。
透明な嵐から紅羽を守ろうとした純花の決意。
スキを諦めなければ何かを失っても透明にならない。
数々の思 い出が紅羽によみがえるなか、学園では針島薫たちに
よる紅羽の誕生日会が始まろうとしていた。
銀子も傷ついた体のままユリ花壇へとひた走る。
紅羽に自分のスキを示すために。

針島薫の仕掛けたクマ用の罠に捕えられた銀子。
ベア・フラッシュで目晦まし、るるが助け出して看病する。
紅羽は二人に酷い事を言ったと後悔して謝罪を述べようと
　するが部屋に二人は居なかった。
針島は少女から銀子とるるが熊だと事前に教わっていた。

祖母から貰ったピン止めを雨の中探す純花にピン止めを
　見つけて手渡したのが紅羽との出会いだった。
だから母の花壇を台風から守ろうとした純花だった。

母親の遺作、月の娘と森の娘。
月の娘が落としたペンダントを森の娘が拾った。
お互いに断絶した月と森に生きたいと願う娘たち。
クマリア様は拒否するが中間地点の友達の扉で
　会うことを許可する。
母はクマに殺されて途中で終っていた。
そこには鏡があった、紅羽なら壊すと言う。

赤江カチューシャが投票で悪を決める。
紅羽に決まるはずだったが純花が反対して不一致となる。
それが知られて、針島が純花に手紙を書くことを勧めた。
花壇の前で紅羽の誕生日を祝ってから手紙を手渡したい。

るるの看病の甲斐があって復活した銀子、今日は紅羽の誕生日。
断絶の壁からあなたの好きは本物？
月の娘が待っていると電話が銀子に掛かってくる。

どんなに奪われても絶望しない、透明にならない紅羽。
好きが透明な嵐に破壊されるとほくそ笑む針島。
紅羽の誕生日を花壇で祝うクラスメイトたち。
純花の手紙を読むと、目の前の人が新しい友達です。
針島のことで、針島が純花に書かせた内容だった。
紅羽の友達になることで透明な嵐から守れると偽ったのだ。
しかし友達にはならない、悪は排除する。
悪に友達などいないと花壇に火を点ける。
そして純花の手紙を燃やす。

銀子が身を挺して手紙が燃えるのを防ぐ。
銀子は紅羽が好きだから、こんなことをした。
目の前の人が新しい友達です、純花の言葉が蘇る。

純花が百合園に食べられるシーンを眺める銀子。
私は罪を犯した罪熊だ。

---次回　「」---

銀子が純花の手紙が燃えるのを身を挺して守った。
それは銀子が紅羽を好きだから。
そして純花が百合園に食べられるのを見逃した贖罪でも
　あるのでしょう。
銀子が罪熊となったのは紅羽を独占したかったから、
　食べられるのを黙認したのでしょうね。
銀子が格好良かったエピソードでした。

母親の絵本から銀子と紅羽が森の娘と月の娘なのでしょうね。
母親を襲ったのは校長先生なのだろうか。
針島に銀子とるるの正体を教えたのは百合園密子でしょうね。
二人の正体を知るのは、赤江カチューシャ、百合川このみ、
　百合園密子の3人でしょうから。
3人の内で生死不明なのは密子だけな映像でしたから。

この先にネタはあるのだろうか、少し心配。
銀子と紅羽が仲良くなっても、密子や薫の攻撃が続くのだろうか。