牙狼-炎の刻印- TokyoMX(3/13)#22

第22話　結界　-DREADLY FOCUS-

公式サイトから
やはりヘルマンはメンドーサについた訳では無かった。
神殿の地下深くで封印を解かれようとしている巨大ホラー
アニマの復活を阻止すべく、敵の懐に飛び込む策であった。
しかしメンドーサにもある思惑が。
空を覆うガルムの巨大魔導兵器。
月は欠け、アニマ復活を目前にそれぞれの思いが交錯する。

ヘルマンはお前たちを待っている。
アニマへの道を開けて待っていると告げる魔導輪ジルバ。
エマとレオン、アルフォンソはヘルマンの元へと急ぐ。

メンドーサはアニマの復活に亡くなった魔戒騎士と魔戒法師の
　魂を利用する。
ただの復活ではなく、より強化しての復活を試みていた。

ヘルマンはガルムの行動、一つの国を犠牲にしてアニマを倒す、
　を止めてメンドーサを斬るつもりだった。
オクタヴビアを縦にして身を守るメンドーサ。
オクタビアは切れずに左腕を落とすヘルマン。
それを奪って扉を開けて、レオンたちを待つヘルマン。
しかしヘルマンを多数のホラーが襲う。
しかも左手から生気が失われつつあり、扉が締まり始める。
短剣で扉が閉じるのを止めるヘルマン。

ここが正念場だぜと孤軍奮闘するヘルマン。
多重結界を解除するエマ、しかし罠に落ちてしまう。
異世界に封じ込められる。
3人で結界を壊すが、まだまだ多重結界が残されていた。
時間がないので力技で結界を壊すレオンとアルフォンソ。
なんとか地下の復活場所にたどり着くレオンたち。

彼らの到着を知るメンドーサ、オクタビアがメンドーサが作る
　世界を一目見たいと力を願う。
オクタビアの術で異形の姿に変貌するオクタビアだった。
レオンたちが到着したので先を急ぐヘルマン。
もう肉体は悲鳴をあげていた。
その前をレオンたちに向かって歩く異形のオクタビア。

---次回　「月食」---

ガルムの命令と言いながらも、ヘルマンの狙いはレオンや
　アルフォンソと同じでした。
巨大魔導兵器を使ってヴァリアンテを滅ぼしても大量の
　ホラーを狩ったアニマを滅ぼすつもりのガルム。
それも止めてアニマの復活も止める守りし者。
ホラーの数などには興味が無い。

そのためにメンドーサに近づいて、道を切り開くヘルマンでした。
もう、いつ亡くなってもおかしくない状況ですね。
ようやく追いついたレオンの前に立ちふさがるオクタビア。
利用されているのも理解しながらも新しい世界を求める
　オクタビアが前回から光ってます。
さてレオンはヘルマンに追いつけるのか。

最後に向けて昂ってきましたね。