神様はじめました◎ テレ東（3/09）#09

第9話　神様、ふいうちをくらう

公式サイトから
本家道場のどこかにいる僧正坊に桃丹を届けるため、奈々生は
天狗の変装をして護と牡丹丸と共に潜入するが、二郎の結界の
せいで僧正坊を見つけることができない。
一方、鞍馬は土地神のふりをして、巴衛と共に正式に本家道場に迎えられる。
鞍馬は悪酔い必至の下界の酒を二郎に振る舞うが、先に
酔いつぶれてしまい、悪巧みも気取られピンチに！
しかし、巴衛が奈々生に変化し二郎の酌をはじめると、
結界がゆらぎはじめ……

鞍馬が神籍に入ったので二郎の4代目就任のお祝いにと
　悪い酒を持参してきた。
奈々生は牡丹丸と僧正坊を探すが迷っていた。
二郎の結界が強くて中には入れないのだった。
ここは鞍馬が酔わせて二郎の気を逸らす必要がある。

しかし二郎は酒に強く鞍馬がダウン。
代わりに巴衛が奈々生の姿で酌をする。
その姿に狼狽える二郎。

結界が揺らいだので屋敷内部に突入。
僧正坊が石化していた。
桃丹を早く飲ませなくては。
そいつは魂が抜けている、桃丹では治らない。
夜鳥に見つかって地下牢に閉じ込められる。

二郎は奈々生を天女という時点で既に見初めている。
奈々生が好きだと認めろと凄む奈々生姿の巴衛。
まるで自分を見るようでイライラする。
夜鳥が賊が侵入したと伝えに来る。
しかも結界が揺らいでいることも知らされる。
鞍馬も関係していると知って怒る二郎に巴衛も
　戦う気満々。
しかし鞍馬が巴衛を抑えて、結界牢に閉じ込められる。
別に親父が心配ではない鞍馬だった。
しかし巴衛は奈々生が心配で仕方無いが出られない。

二郎が夜鳥と賊の検分に来る。
牡丹丸を怒って殴る、7歳になっても飛べない。
弱い者は生きていても仕方ない。
一人で生きてこられたわけでもない筈。
奈々生が牡丹丸を庇って二郎に啖呵を切る。
僧正坊様の魂を抜いたのは貴方でしょう。

二郎が戻って、夜鳥が奈々生たちに本性を現す。
二郎の驚きから魂を抜いたのは別のものだと考える。
夜鳥が天狗の不始末と嘘の語りで僧正坊を襲って魂を抜いたのだった。
閉鎖的な縦社会でトップを扱いやすい天狗は優良物件。
悪羅王の手土産にするつもりでしたからねぁ。
怒った奈々生が退魔結界発動。
どうしてあなたが・・・護くんを見て・・・。
僧正坊の魂は天狗が気づかない場所に隠した。
消失する夜鳥。

僧正坊の魂を探したいが二郎の結界内では白札が効かない。
それなら、ここを私の陣地にすれば良いんだ。
護くんと屋敷内を走り回って結界を構築する奈々生。

戻る途中で小天狗たちとぶつかって脅えられる。
奈々生の言葉が蘇る二郎。
初めは強さを褒められて嬉しかった。
橙丸を気づかう様子から翆郎を思い出す。
決して一人で育ったわけではなかった二郎だった。

牡丹丸が真寿郎を発見するが結界牢は解除できない。
しかし奈々生と知った夜鳥や僧正坊の真実を話す。
結界牢が解除される、奈々生の退魔結界が完成したんだ。

---次回　「神様、告白される」---

奈々生が頑張ってます。
夜鳥を追い払って結界を構築。
しかし夜鳥が呆気なさすぎる。
夜鳥がどうしてと言ってましたから、護くんの使った力は
誰か名のある神の力なのでしょうか。
奈々生に関係した神だと大国主尊だろうか。

二郎は完全に奈々生を見初めて惚れてますね。
彼の問題と僧正坊の魂を見つけることが急務です。
さて鞍馬に出番はあるのだろうか。
瑞希は今頃は何をしているのでしょうね。
出番の無い瑞希が不憫です。