幸腹グラフィティ TBS(3/12)#10

じゅっしなめ　はもはも、みちちっ。

卒論も終わり来週から就職となる女子大生。
お茶に誘われて耳が痒いと走りだす内木ユキ。

今日は予備校生が少ない。

受験が近いので、自宅で実技以外の準備しているのかもね。
合格できるか、友だちができるか不安なきりん。
だって1年も予備校に通っているのに遊びに行く友達ができなかった。
絵を描きに来ているだけだからね。
帰りはいつも私達と一緒だから。

椎名を見送ってナーバスなきりんを元気づけるために
　映画を借りて帰る。

こんな時は叫んでスッキリすると良いとゾンビ映画。
でも怖いどころか共感してしまうきりん。

どんなことでも不安になるきりん。
布団を干して取り込むのを忘れた。

ベランダで階下の話し声が聞こえる。
春からの新生活が不安で電話で話している様子。
不安の言葉に聞き耳を立てるきりんが落ちてしまう。

無事に着地できたが、内木ユキの部屋で謝る。

実は大学を卒業したユキは考えすぎて思ったことを
話せない女性だった。
きりんとリョウを前にしても変な会話になる。
注文していた宅配ピザが届く。

クォーターだと朝昼晩と食べても飽きなくて良いらしい。
きりんもリョウにピザを頼むとプレゼントしてくれる。

それなら私の家で一緒に食べましょうよ。
部屋の雰囲気が異なっていて自分の部屋は
　何故か暗いと思って黙ってしまう。

きりんとリョウが食べる姿を見守るユキ。
食べるときは性格が変わると家族に言われた。
家族としか食べたことがないと知ると自分も
少し前は同じだったと考える。

ユキにも皆で食べる喜びを教えたいと食べることを
　勧めるリョウ。
3週間で全20種類を食べ尽くしたが美味しかった。

思わず雄弁に感想を述べる。
今度はリョウの手料理を食べに来てください。
言いたいことは半分も言えなかったが元気をもらったユキだった。

説明会に出かけるスーツ姿のユキに声をかけるきりんとリョウ。
同じ年かと思った。
ユキが向かった先は美術高校だった。

きりんを見送った帰りに寒いけれど桜のつぼみを発見したのだった。

---次回　「ジャキジャキ、ずるるっ」---

美術高校受験も迫ってきてブルーになるきりん。
受験ブルー？

階下の101号に住む内木ユキは大学を卒業。
春から教師になる新生活が不安。
実は考えすぎて言いたいことが半分も言えないのでした。
友達も雀と猫の二人、そんな彼女と知り合う二人。

皆で一緒に食べると美味しさが増すことを知ってほしいリョウ。
少しは元気になったユキでした。
ベランダから落ちても見事に着地できる運動神経の良いきりん。
二人が進学する高校の新任教師のような気がする内木ユキでした。
ユキは今までも何度か密かに描かれてましたね。

椎名は電車で通っていたのですね。
そして彼女の関係者は何気に豪華な声優でした。