探偵ナイトスクープ TokyoMX(3/08)

最高顧問　キダタロー

　・バッティングセンターの球が打てない？　　探偵　田村裕
　　野球が大好きな7歳。
　　1年ほど前にバッティングセンターに行った一球も
　　　打てなくて落ち込んでいる。
　　近所の少年野球に参加したが楽しめない。
　　実はヘタレだと母親が話す。
　　今日は父親の誕生日だから30球で5球のヒットを
　　　打ちたい。
　　甲子園バッティングセンターで実際に打ってもらう。
　　最初から当たってヒットも打てた、60Km。
　　もう一度挑戦するとヒットは0だった。
　　パンチ佐藤を呼んでコーチしてもらう。
　　タメて腰で打つ、視線をボールから外さないことを指導する。
　　それでボールを打てるようにになった。
　　念願の5本のヒットもクリアする。

　・53歳の引きこもりと引きこもり犬　　探偵　カンニング竹山
　　母親と二人暮らし、兄弟の孫は20歳。
　　母親も心配している、部屋でネット、今でTVを見て
　　　犬を散歩に連れて行く生活。
　　大学受験に失敗して宅浪してから32年間の引きこもり。
　　同世代の山中教授の活躍に触発された。
　　女性と交際したことも無い。
　　22歳の女性から太った犬の散歩の依頼が届いていた。
　　その家を訪れて散歩を一人で行う。
　　茨城県から大阪に移動して酔ったが犬を散歩に
　　　行かせることに成功した。
　　飼い主は信じられない様子で感動していた。
　　依頼者は清々しい気持ちだった。

　・「死ぬ」ってどーゆーこと？　　探偵　間寛平
　　5歳の娘が死について悩んでいる様子。
　　先ずは一緒に遊んで仲良くなろう。
　　39歳の母と話す。
　　78歳、75歳の祖父母とも話す。
　　告別式に祖父母が連れて行ったことが始まりのようだった。
　　誰も死なないからね。
　　最後には嫌われた探偵だった。

最初の依頼は目に見えて上達したのが面白い。
少年野球チームに入って練習するのは一人っ子には
　敷居が高いと思う。知らない年上ばかりだと特に難しいと思う。
53歳の引きこもりが、外にでる気になったのは凄い。
宅浪が失敗だったのかもしれない。
5歳児に死を教えるのは難し過ぎると思う。