アブソリュート・デュオ TokyoMX(3/2)#09

第9話　神滅部隊/リベールス

分校が神滅部隊に奇襲される。
理事長とリーリス、ウサ先生はモニター越しに作戦会議。
幸いにして死者は出ていない。

本校も同時に襲撃されているので救援要請は難しい。

璃兎先生の本気に頑張ってもらいましょう。

リミッター解除を注入することで可能にする。

特別授業だ、イクシードはレベル4を越えると
ブレイズの持つ本来の力を解放できる。

璃兎はウロボロスの力を解放する。

全てはブレイズ・デアボリカ、朔夜理事長を誘拐する為の
　陽動でしかなかった。

本校の襲撃は一人で防がれたらしい。
Kが朔夜を連れ出そうとするがリーリスが守る。
しかし守れず連れ出される。

リーリスのお願いでトールとユリエが朔夜奪還に向かう。
Kが操縦する船に追いつき戦闘開始。
トールの一撃でも倒せない、装甲の下には新兵器のユニットが
　隠されていた。
それには、トールもユリエも適わない。

俺はユリエを守る。
守るの言葉に過去のトラウマが発動するK。
トールをいたぶる姿にユリエの過去が蘇る。
闇落ちしたかの様子で高速な移動が可能になる。
そのままKを圧倒するが、敵味方の識別が不能。
トールを襲おうとして力尽きて眠る。

Kに連絡で目的は達したので撤退だ。
本来の目的は素体を見つけること。
強くなりたい素体、雅が同行していた。

ユリエの父親はギムレー一の勇者だったが、ある男に
　殺され、ユリエも背中に傷を負った。
もうユリエに傷をつけさせないと決意するトールだった。
リーリスに連絡、レインカンファレンスのお誘いだった。

---次回　「七芒夜会」---

今回は月見璃兎先生が頑張ってましたね。
見せ場も多かったです。
相手の銃撃では生徒は死なないようです。
これも注入したルキフェルのお陰でしょうか。

そしてフラれて何故だか強くなりたい雅でした。
どうして、そんな思考になったのかが不明です。
理事長の朔夜がブレイズ・デアボリカらしいですが、
　それは何？な状況です。
他にも説明が全般的に足りないですよね。
まず学園の設立目的、アブソリュート・デュオとは何か。
到達者を使って何をしたいのか。

次回は少し分かるのかな、お互いに異なる方法で
　強さを求める者たちの会議でしょうから。

それにしても高みからの船の描写が下手過ぎる。
禁呪詠唱でも同様で、寸足らずのタグボートみたいな
　小舟を描くのは辞めた方が良いと思う。
今回のトール、ユリエとKの戦闘でも甲板は前方だけでも50m四方は
　有りそうな大きな船。
全長は150mクラスじゃないのだろうか。
でもそれだと島に隠すのは無理だと思うけれど・・・。
それが寸足らずの船の描写は無理があり過ぎる。
もっと資料を活用して欲しいものですよね。