血界戦線 BS11(4/19)#03

第3話　世界と世界のゲーム

墓地でホワイトと出会ったレオナルド。
自称幽霊だが写真に写る。

何かに飛びかかられると異界の生物に溢れる。

自宅の前が観光名所になり大家から立ち退きを命じられる。
ライブラのオフィスで眠るレオナルド。
ザップが頚動脈を切っても生きている人間がいたと話す。
それはエンジェルスケイルという新薬の影響かもしれない。
それが外にも流出していることをチェインが見せる。
これは一大事、エンジェルスケイルの出処を探す。

その時クラウスはプロスフィアに興じていた。
なかなか出所不明で調査が難航。

K.Kと待ち合わせてドン・アルルエルの元を訪れる。
そこにプロスフェアの最高位のウルツェンコも訪れる。

止めろと告げるクラウス、人違いだと対戦する。
チェックメイトは忘れて戦って欲しい。

アルルエルにプロスフィアで勝てば願い叶うらしい。
僕の国にも核を持てる力が欲しい。
それから外の男女も消して欲しい、顔を見られたから。
9時間から10時間に延長される。

人類はアルルエルにプロスフィアでは勝てない。
クラウスは過去に何度も戻ってきたが、勝ったのではなく
　時間いっぱい受けきったのだった。

敗れたウルツェンコ、残りの人生をもらうよ。
彼を助けるクラウス、私との対戦の後にしてもらいたい。
それなら99時間だ、本来の望みも聞こう。
エンジェルスケイルの出処だ。
君は社会の核心を突く。

彼は君たちの消去を望んだのだぞ。
人は弱い、その弱さゆえに挟持を捨てた行動を取ることもある。
だが例え千の挫折を突きつけられようとも、私が生き方を
　曲げる理由にはならない。

クラウスが瀕死の状況でタイムアップ、ウルツェンコも無事に
　開放されエンジェルスケイルの出処も判明する。
しかしライブラのメンバーは誰もクラウスの情報の
　出処を知らなかった。
レオナルドが冗談でプロフィアと言っても一笑に付された。

部屋をホワイトが訪れて写真を楽しげに見ている。
3年間、引きこもって兄としか話さなかった。
良い写真ね、眼が良いのね。

---次回　「BLOOD LINE FEVER」---

面白いエピソードなのですが、ここで放送するのは作画の
骨休みな気がする。
全員の紹介が終わって、後半で放送すべきエピソードだと思う。

クラウスが使っていたPCはMacintoshですね。
まだアップルがコンピューター社の名称を名乗っていた頃の
　PCですね。
DTPの魁だったMacintoshです。
高価で販売店も大儲けでした。
他のハードウェアの制御用と称して並行輸入して使っている人も多かった。
それで国内販売品以外はサポートをしなかったりと逸話も多い。