ガンスリンガーストラトス BS11(4/25)#0４

第4話　対決/時を守る者

公式サイトから
凶弾に倒れるしづね。混沌とする戦況の中、両陣営は一度撤退を断行する。
管理区に戻った徹は、仲間が目の前で傷つき倒れていく戦場の
現実を目の当たりにしたことに激しく動揺していた。
帰還したからずっと自責の念にとらわれていた徹だったが、
またしてもタイムキーパーからの彼らのもとに交信が入る。
再び戦地に赴くことになった適格者たち。
そんな中、落ち込む徹を気にかけていた鏡磨は、彼の覚悟の程を
問うためにある行動に出る。

鏡摩に尽くすしづね。
いつも済まないな、徹や鏡華の事も含めて。
次の戦いが終わったらご褒美を下さい。
60分を私のために下さい。

相手の攻撃から鏡摩を守ったしづね。
しかし自身の肉体に致命傷を与えられてしまう。
近くにいた敵の鏡摩を道連れに自爆する。
お互いに殲滅戦を中止して撤退する。

僕が調査に行ったからだと自分を攻める徹。
お前のせいじゃないと殴りながらも苦しむ鏡摩。
しづねの死が皆の心に影を落とす。

君たちが勝ってくれないとこの世界に未来はない。
血を吐きながら続ける素敵なマラソンだよ。
鏡華は徹を慰めに来るが彼女も苦しんでいた。

タイムキーパーから次の戦いの案内が届く。
殲滅戦ではなく、勝利条件が設定されている。
しかも5倍のエネルギーキューブが報酬だった。
今回は総力戦、アタッカーとバックアップにチームを分ける。
しづねの死を改めて確認する徹。
鏡摩のために戦っていると生前に話していたことを思い出す。
鏡摩様のために死ねるなら本望ですとも告げていた。

アタッカーに自ら立候補する徹。
回避能力の高さは一番で適任ではあった。
鏡摩は徹の覚悟を銃弾を発射して試す。
両親が亡くなって親しい人が死ぬことはないと思っていた。
他人とも関わらないように来てきた。
それなのに、しづねの死は辛かった徹。

前だけを見て走れ、背中は俺に任せろと鏡摩に
　励まされる。
徹の加入がタイムキーパーの考えを変えたのではないかと
　アーロンが博士に訪ねる。
彼との関係性は今だ不明、結果を早急に求めすぎだ。
タイムキーパーを信じない鏡摩、徹、先生。

向こうのしづねと対戦する先生、二人は姉妹。
しづねを打てない先生だが先に打たれて相打ちとなる。
しかし先生の急所は外れていた。

向こうの徹とアタッカーどうしで戦いになるが先生の
　負傷を知って救助を考えて引いてしまう。
鏡摩に励まされ、後を任せてゴールに向かう。
今回のゴールはスカイツリー、双方の徹がゴールに駆け抜ける。

---次回　「啓示/二つの歴史」---

前回の衝撃的な終わり方、竜胆しづねは死亡しました。
彼女の死が徹、鏡摩、鏡華、先生にも影を落とします。
苦しみ悲しむメンバー。
それを知ったからか次の戦いが殲滅戦から勝利条件に
　変更設定されます。
これは徹とタイムキーパーに関係性があるのか？
誰もタイムキーパーは信じていないようですね。
ゴーストを攻撃するのも何かを隠そうとしている？
このまま戦闘を繰り返すわけでも無さそうですね。
新たな展開に期待。

ブライアン博士が話した例え、血を吐きながらするマラソンは
　ウルトラセブンでダン隊員がアンヌに話す台詞ですね。
まあ、有名なセリフですけれどね。