やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。続 TBS(4/09)#02

第2話　彼と彼女の告白は誰にも届かない。

公式サイトから
修学旅行先の京都で、依頼された恋の相談を成就させるべく動く八幡たち。
結衣たちとともに葉山グループのクラスメイトたちと見学先で
行動しながらも、八幡はあることに気づく。
恋の依頼の裏にあったそれぞれの想いとは？
そして八幡がとった意外な解決策とは！？

妹の小町は兄に修学旅行のお土産ベスト3を手渡す。
3位は生八ツ橋、2位は油とり紙、母親用も含めて。
1位はお兄ちゃんの素敵な思い出だよ。

太秦で映画村を訪れ、お化け屋敷に入る比企谷たち。
実は川崎と由比ヶ浜は苦手で戸塚は平気。
雪乃は他クラスなので依頼を手伝えないのでと
　女子に人気の場所を調べてきた。

三浦にちょっかい出すなと警告される比企谷。
海老名は実は男ウケが良いので紹介を頼まれた。
でも海老名は段々と冷めていく対応に興味が無いのが分かった。
三浦には今の関係が大事だから壊されたくない。

海老名が比企谷に依頼の進捗状況を尋ねる。
もっと男どおしの中の良いところを見せてよ。
雪乃も一緒に嵐山を訪れる。
竹林の小道が告白には良い場所だと由比ヶ浜が決める。

いよいよ、告白の夕方。
葉山の行動が解せない、非協力的だった。
問い詰めると、今を壊したくないらしい。
君にだけは頼みたくなかった。

このままでは戸部は振られるが、丸く収める方法はある。
戸部の呼び出しに応じて一人で訪れた海老名。
戸部より先に付き合って欲しいと告白する比企谷。
今は誰とも付き合う気がないと断る海老名。

済まない、そんなやり方しか知らないと分かっていたのにと葉山。
このやり方は嫌い、でも上手く説明できないと先に去る雪乃。
由比ヶ浜も、こんなのはもう無しだよ。
人の気持ちを考えてと涙を流しながら訴える。

海老名が比企谷に礼を述べる。
彼女の依頼は戸部の告白を知っていたからのものだった。
彼女も今の関係を壊したくなくて葉山にも相談したのだった。
今が好き、だから自分が嫌い。

一番の嘘つきは自分だと思う比企谷だった。
兄の帰りを楽しみに待つ小町、兄がいないと暇らしい。

---次回　「静かに、雪ノ下雪乃は決意する」---

京都の景色は実際に取材したかのようでした。
なんだか比企谷の推理ショーでしたね。
海老名がストレートに依頼すれば良かったのにね。
そして三浦、川崎、由比ヶ浜を上手く利用して本心を
　戸部のいる前で伝えていれば解決していたとは思うけれど。
そうは上手く出来ない障害も原作にはあったのでしょう。

なんだか、毎回、君には頼みたくないと言いながらも
　比企谷に頼る葉山なイメージですね。
今回も比企谷に身を切らせたのでした。

小町は中の人の特徴、演技で覚えているので一番
　違和感がない、流石ですね、悠木碧さん。
逆に言うと雪乃や由比ヶ浜は顔で覚えているようですね。
雪乃の違和感は未だ強いですね。