やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。続 TBS(4/16)#03

第3話　静かに、雪ノ下雪乃は決意する。

公式サイトから
修学旅行で八幡がとった行動にショックを隠せない雪乃と結衣。
ぎこちない空気の奉仕部に新たな依頼が持ち込まれる。
友達の悪ノリで生徒会長選挙に立候補させられた一色いろはが、
自分の印象は損なわず選挙にうまく落選したいという。
しかし八幡と雪乃はその対処をめぐって対立してしまう…。
一方、八幡は中学時代に告白し深いトラウマのもととなった相手、
折本かおりに偶然出会い…！？

結衣や雪乃に解決方法が正しくないと避難された比企谷八幡。
おかしな雰囲気を朝食時に直ぐ様察知する小町。
結衣さんと雪乃さんと何か有ったと察して問い詰める。
何も無いと怒って言い返す兄に逆に怒って一人登校する小町。

比企谷の解決方法で葉山グループは無事に何事も
無かったように今までどおりの関係だった。
一人、比企谷を心配する結衣だった。
未だ、二人の感情に戸惑い気まずい雰囲気を引きずる比企谷。
それでも部室に顔を出す。
結衣が気を使って会話する、グループの平静さに何を考えているか
　分からなくなったと告げる。
普通が一番だと比企谷。
それが貴方にとっての普通なのと諌める雪乃。
変わらないといけないのでは？

平塚先生が城廻先輩を連れて奉仕部の活動を促す。
城廻は後輩の1年生、一色いろはの件で相談に来る。
彼女が生徒会長候補に立候補させられた。
推薦人が30名必要だが、それは平塚先生が後から調べる。
生徒会長になりたくないので、落選したい。
しかし立候補者は一人なので、信任投票になってしまう。
比企谷の、いろはの評価は男好きがするので女子に嫌われるタイプ。

比企谷が考える案は応援演説者のせいで落選すればいい。
その方法は認めないと怒る雪乃。
酷い応援演説者の存在は立候補者にも跳ね返ってしまう。
投票数は明かされないのだから最悪は裏から手を回すことも出来る。
流石に八百長選挙は平塚先生が許さない。
平塚先生に奉仕部員の採点を尋ねる。
3人が同じ行動を取る必要はないと確認する。

一人先に帰る比企谷に君は優しすぎる。
しかし君のやり方では本当に助けたい人を助けられないと
　伝える平塚先生。
早く帰るので暇な比企谷、連絡する相手は妹と戸塚しか
　登録されていない。
映画もつまらないので、ドーナッツ屋に入る。
そこで雪ノ下陽乃と偶然に遭遇する。

城廻が雪乃に生徒会長を依頼したか尋ねる。
依頼するのが当然のような考えだった。
そしてまたもや偶然に中学時代の同級生、折本かおりと
　遭遇する。
実は彼女に告白したことが有った。
葉山は他校でも有名らしく紹介を求められる。
比企谷は断るが、面白がって陽乃が紹介する。
葉山曰く、陽乃に好かれているらしい。
好きでなければ無視、嫌いなら徹底的に叩き潰す性格らしい。

いろはと相談するので比企谷に知らせて同席を求める結衣。
雪乃は対抗する立候補者を擁立する考えだった。
当選後には傀儡政権を裏から支えるのかと反論する比企谷。
応援演説で落選させた後の再選挙には関係ないと
　依頼を終了するほうが良いと主張する。
一時凌ぎの解決策ではダメ、上辺だけの解決に意味が無いと
　言ったのは比企谷くんだと返す雪乃。

---次回　「そして、由比ヶ浜結衣は宣言する。」---

相変わらず良く分からない依頼が舞い込んできますね。
平塚先生と城廻が組んで雪乃を生徒会長に立候補させるための
　作戦かと思ったら真実のようですね。
いろはの担任が一番悪いと思うのですが、そこは成立させるために
　不問のようです。
30人の推薦人による虐めでもありそうですが、そこも不問。

さてどう解決するのか、雪乃が擁立する立候補者とは？
ある意味、我が儘な依頼を解決する部に成り下がってますよね。
もう少し、これ以外の解決がありえない状況を描いて欲しいですね。
まあ自虐的な比企谷の解決が売りな作品なのでしょう。

それにしてもキャラデが変わると登場人物が誰だか良く分からない。
今回も雪ノ下陽乃が最初は誰だか分からなかった。