終わりのセラフ TokyoMX(4/18)#03

第3話　心に棲むオニ

吸血鬼から救った少女にラブレターをもらう優一郎。
人類は一度滅んだ、人類をもう一度増やしましょう。
未だ学校に通う優一郎、どうなっているんだ？

四鎌童子と契約しているシノア。
それを俺によこせよ、吸血鬼と戦えるから。
契約者以外は使えません。
一般装備で鬼呪装備と戦うのは無理です。
鬼呪装備が有っても一人では戦えません。
吸血鬼も武装していますから、先日の丸腰の吸血鬼は特別です。

与一を慕う山中、仲間のユウジが開かずの間に入って帰らない。
軍の第一級立ち入り禁止指定場所に入ったのですか。
それならオニに精神を食われて無事には戻れません、諦めてください。

渋谷の地下には川の氾濫を抑制するために空間が作られていました。
そこを軍は地下神殿と呼び、吸血鬼殲滅部隊の訓練所として使用している。
資質のない者がオニに取り憑かれれば理性のない吸血オニとなる。
吸血鬼を倒す力が手に入るならオニでも悪魔でも何でも良い。
開かずの間に入る3人、ユウジが斧を手にして立っていた。

あの斧の所有者はまだ決まっていないのだろうと走りだす。
手出し無用です、貴方の心は弱い。
シノアの静止も振り払って斧を奪おうとする優一郎。
突然、白夜孤児院の皆との食事映像が見える。
優一郎は逃げたのに復讐もしてくれない。
早く復讐してよ、僕を受け入れて、力が必要でしょう。

お前は誰だ、ミカはそんなことは言わない。
オニが見せた幻覚を自分で振り払い目覚める。
俺はオニに勝った、これで斧は俺のもの？
そんな簡単ではありません。
でも明日から吸血鬼殲滅訓練校に通えるでしょう。

ミカエラ見つけたよ、君が特に気にしていた白夜優一郎の所在を。
彼は汚い人間に利用されているよ。

---次回　「吸血鬼ミカエラ」---

やはりミカエラは吸血鬼として生きてましたね。
優一郎目線でストーリーが進むのでまどろっこしいですね。
復讐だけの単純バカなので説明がし易いのでしょうが、
　世界観や設定が今一つ不明なのが勿体無い。

特に吸血鬼の説明がないのが分かりにくい。
これはミカエラの役割になるのかな。

世界観や状況説明にナレーターを使えば良いのに、
どうして最近のアニメは使わないのか不思議。
月鬼ノ組の帽子はダサい。