俺物語!! 日テレ（5/13)#06

第6話　俺のネガイ

公式サイトから
人生初の彼女が出来た猛男は、純情ピュアな大和を大切に扱ってきた。
だが、最近の大和はずっと浮かない顔・・・。
その様子に砂川の姉・愛は、大和は猛男に隠し事をしていることを
確信し、大和に詰め寄る！
一体、大和の悩みとは？
そして、その悩みを知った愛はどうするのか！？

大和には笑っていて欲しいと願う猛男。
大和の悩みを理解したくて少女漫画を読む。
愛は弟を連れて大和に会う。
何か隠しているでしょう。
猛男は、それを気づいて悩んでいる。
猛男には幸せになってもらいたい。
うちは猛男くんが思うほど良い子じゃない。
猛男くんは美肌で眉毛も揉み上げも逞しくて肩幅も広くて
　良いところを褒める大和に賛同する愛。
猛男くんを触ったり手を繋いだりしたい、邪な気持ちになる。
でもピュアじゃないから、引かれると思うと言えない。

猛男はそんなヤワな男じゃない。
言ってくれないと分からない、言えば力になる。
猛男は何でも受け止めてくれる。
それを聞いて猛男の家を目指す大和。

彼女は良い子、良かったね、猛男。
小学校6年生の頃の愛は手足が長くて、痩せて身長も高かった。
銅像に似ていると言われるのが嫌だった。
3年生の猛男が花に似ていると言ってくれた。
綺麗な花に似ていると言われて惚れた愛だった。
どうして告白しなかったの？
だって3歳差の年上を気にしてしまった。
猛男は気にしないと自分で言ってたのに。

帰る二人は猛男と遭遇する。
大和さんが泣きながら家に向かったと聞いて走る猛男。
私は隠すことに必死だったのかもしれない。
告白していれば良かったよ。
男同士なら良かった、友達で居られたのに。

大和に追いつく、悩んでいるなら全部俺に言え。
俺は大和の笑った顔が好きだ。
手を繋ぎたい、くっついたりもしたい。
純情な女の子でなくてごめんね。
真っ赤になりながらも手を繋ぐ猛男。
このまま歩きたい。
これからは遠慮するな、俺も遠慮しないから。

猛男の家を訪れたのは制服から学校を訪ねて調べた。
部屋に携帯電話を忘れたのもわざとだと告白する。
このまま別れたくなかったから。
俺のために一生懸命になってくれて嬉しい。
嫌われなくて良かったと涙が溢れる。
これは嬉し涙だよ。
今夜は笑って眠れそうか？
ニヤニヤしちゃいそう。

突然、名古屋の大学に帰る愛。
猛男が幸せだとわかったから、こんな顔は見せられないし。
流れ星を観る愛、砂川、大和。

砂、頼みがある。
今日、手を繋ぐのに失敗した。
キスさせて欲しい、ラップを挟むから大丈夫だ。
枕で試せよ。
人間でないと距離感が掴めない。

---次回　「俺の強さ」---

大和の真実、邪な気持ちが強くなっていた。
手を繋ぎたい、触りたい、それがピュアではないと思ったのでした。
実は猛男も同じ気持だったようですね。
でも大事だから、無理をしてしまったのかもしれない。
男子から見たら、女子は神聖なものと思ったのでした。
そして最後はキスの練習をする猛男。
砂は大変な思いをしたようです。

姉の愛は残念な結果に終わりました。
でも3歳の年上は気になるでしょう。
自分はどんどん大人に成長するのに、相手は未だ子供に思える。
恋愛の告白は臆病になりますよね。
男女が逆だったら、告白していたことでしょうねぇ。
丁度いい時期だと思ったら彼女ができていた。
しかも良い子だった、泣き腫らした目は見られたくない。
愛が告白したら受け入れてくれたけれど、猛男は
　どう思ったのでしょうね。
大和は好きなタイプのようですが、愛には恋愛感情は
　持っていたのだろうか。
告白されて付き合えば恋愛対象になりそうですけれど。
猛男の感覚では守りたいタイプが恋愛対象のような気がする。

愛が例えられた花は通称、カラー、と呼ぶようです。
和名は阿蘭陀海芋、サトイモ科なので海芋(カイウ)のようです。
西洋から海を渡って来た芋という意味のようですね。