暗殺教室 フジ(5/22)#18

第18話　決行の時間

遂に暗殺を開始する。
海上のチャペルで三村が作成した映像を流す。
殺せんせーの恥ずかしい秘密を1時間放送。
満潮で足元に海水が溢れてきた。
続いて触手を7本破壊する。
チャペルを壊して、フライボードで水の檻で囲む。
全員で狙いを外して銃弾の檻で身動き取れなくする。
狙撃の速水と千葉の陸上の位置はダミー。
本当は海上から狙う。

これで絶対のはずだったが、落雷と爆発が発生する。
どこかに逃げたのかと海上を捜索する。

泡の中から現れたのは小型の結晶。
殺せんせーの奥の手、完全防御形態、結晶化すると核でも
　破壊できない程に硬質化する。
エネルギーを凝縮し形状だった。
24時間後に復活再生する。
唯一の不安はロケットで宇宙空間に放つこと。
24時間以内に準備できるロケットが存在しないのは
　既に調査済み。

世界中のどの軍隊もここまで先生を追い込めなかった。
皆さんを褒めてあげましょう。
しかし、暗殺に失敗したので疲労感があった。
千葉の狙撃が少し早ければ、速水の角度が少し上向きだったら
　狙撃確率は50%アップしたかもしれない。
律の映像からの考察だった。
絶対外せないと思ったら極度のプレッシャーが二人を襲ったのだった。

しかしクラスメイトの様子がおかしい。
倒れる生徒に鼻血を出す生徒がいる。
烏間先生に電話が掛かってくる。

殺せんせーの賞金に目が眩んだ第三の暗殺者が独自製作の
　致死性ウイルスを撒いたのだった。
殺せんせーと交換で治療薬を引き渡す。
運ぶのは動ける生徒の中で、一番背の低い男女。
島の山頂に立つホテルで取引となる。
そのホテルは政府の求めにも宿泊名簿を明かさない。
ある意味、有名なホテルだった。

相手が素直に交換に応じるとも限らない。
対応に困っていると殺せんせーが律に指示を出していた。
発病生徒10名と看護の2名を残して全員で、治療薬を奪う作戦。
断崖からのコースなら守りは薄い。

イリーナビッチ先生の超絶秘術シリーズ。

---次回　「伏魔の時間」---

あらゆる手段で殺せんせーを動けなくして、狙撃が成功したかに
　見えましたが奥の手がありました。
エネルギーを凝縮しての結晶化でした。
でも殺せんせーも24時間動けない。
そこを狙ったのかのように、暗殺者がウイルス攻撃。

さて、信用しても良いのか？
クラスメイトは大丈夫なのか。
仲間の命は自分たちで守る。
相手から治療薬を奪う作戦です。
これでに成功すれば、彼らは既にプロの暗殺者と同程度の
　実力があると自信になりそうですね。

ビッチ先生の超絶秘術シリーズ・・・尺が余ったの？
確かに出番が少ないのは分かるけれど。