暗殺教室 フジ(5/29)#19

第19話　伏魔の時間

律を含めて15名の生徒全員が崖を登ってホテルに潜む
犯人を倒して解毒剤を入手することに賛成する。
日頃の訓練で崖を登るのも容易い生徒たち。
逆に先生は3人中、1名しか役立たない。
ビッチ先生は一人だけ留守番は嫌らしい。

エレベーターは使えないが階段はランダムに配置されている。
襲撃を予測して作られているらしい。

1階のロビーにはたくさんの護衛が立っている。
全員を倒すのは無理。
普通に行けば良い、ビッチ先生が歩いて行く。
酔ったピアニストを演じて、調律の度合いを確かめる。
彼女もプロ、ピアノ演奏もプロ級だった。
一芸に秀でたものは他にも秀でるのだった。

20分の時間稼ぎを確約してくれる。
このホテルは芸能人や金持ちの顧客が泊まっている。
中学生も多く泊まっているので、客のフリで歩けばいい。
互いにトラブルを好まない人種なので客同士は目を合わさない。
それなら急ごうとする生徒たち。
しかし危ないと警告する不破優月。

正面から歩いてくる男は毒ガスを撒く。
烏間先生が対応するが不意打ちに合ってしまう。
実は探偵マンガ好きの不破、彼がサービスドリンクを配った
　男だと見抜いていた。
生徒に毒を持ったのも彼だった。
全員が口にしたのは彼が配ったドリンクだけだった。

生徒が退路を断って、ボスに報告させなくする。
烏間先生が相打ちで相手を倒すが、満足には動けない。
30分で解毒するからと生徒に肩を借りる。
サンデー、マガジンと探偵漫画に詳しい不破。
ジャンプは過去に掲載されていたネウロを言いたい様子。

やはりプロの行動は凄いと感心する。
それでも良い夏休みだと話す殺せんせー。
普段の実力を発揮すれば、君たちならやり遂げられます。
いきなり5階の展望室に一人立つ男発見。
明らかに殺し屋だと察知できるが見渡せる場所に立っているので
　何も策を弄せない。
しかも彼の武器は素手。

歩く音で大した相手が居ないと判断できる。
烏間先生には期待していたらしいがスモッグの毒に
　やられたとスバリ言い当てる。
仕方なく全員が彼の前に姿を表して対峙する。
銃があれば良かったのにと後悔する烏間。

ボスに電話するのを阻止する赤羽。
僕でもガラスや心臓は握りつぶせる、中学生が怖いの？
テストの失敗で反省して成長したと判断する殺せんせー。
彼に任せるしかない状態だった。

---次回　「カルマの時間・2時間目」---

全員でホテルに居る犯人を倒すことに合意する。
プロと対決することになるE組の生徒。
案外に頼りになったビッチ先生でした。
でも烏間先生は解毒しないと満足には動けなくなって、
　いよいよ生徒だけで対応しないといけない。

急に探偵漫画に詳しい不破優月が警告。
ジャンプの探偵漫画って無いに等しいのですよね。
同じ原作者の脳噛ネウロをプッシュしてましたね。
あやつり右近、とか有りましたが・・・。

続いて素手の殺し屋登場。
赤羽業が頑張ってくれそうですが、どんな展開になるのでしょう。
後半に向けて生徒全員が一致協力する展開は
　面白くなってきましたね。