山田くんと7人の魔女 TokyoMX(5/17)#06

第6話　応答せよっ！

夏休み、クラブハウスで合宿の超研部。
しかし山田は一人、数学の補習と追試。
実は旧超研部の部室倉庫があるのでノートの下巻を探すのが目的。
補修が終わると入れ替わりに来る先生が鍵を持っている。
その情報とともに小田切と潮もやって来た。
それなら追試を早く終わらせないといけない。
白石が入れ替わってくれる。

漫画研究部の大塚芽子、鶴川、亀田も同じく補修仲間。
入れ替わった白石の山田は優秀。
大塚が仲間に誘うべきだと接近して、キスをする。

その夜、大塚は魔女だと白石が話す。
魔女はキスが好きらしい、魔女の白石には効果が無い。
再度入れ替わって山田がキスしないと能力が分からない。
なんとか女子どおしで説得してキスに成功する。
その後、全員と山田はキスするが変化がない。
頭の中で大塚の声が鳴り響く。
彼女の能力は思念、テレパシーだった。
しかし練習が必要で、相手の顔を想像しないと通じない。

宮村はすぐに使えるようになる。
山田に大塚と自分の写真を手渡して、想像を助ける。
鶴川、亀田もテレパシーで思念を共有できていた。
問題を白石に伝えて、大塚とも共有する。
なんとか追試に合格した4人だった。

無事に鍵も届いて旧部室倉庫を開けるが、新たな
　部活が使用するので綺麗に掃除されていた。
小田切と宮村は生徒会長の仕業だと確信する。
それでも合宿最後の日を満喫する超研部。
魔女の能力は本人が望んだ力に思える。
それなら山田の能力は何を望んだのか不明。
魔女を探せば答えが見つかるかもしれない。

大塚の情報から次の魔女の目星は付いていた。

---次回　「天ぷらだけは止めてくれ」---

漫研部の大塚芽子も魔女だった。
そしてノート上巻に書かれていた思念の能力なのはお約束。
同じ漫研部の鶴川の中の人豪華すぎ。

今回もエロ担当でブレない宮村でした。
大塚芽子の能力は全員が思念を共有できれば凄い能力ですよね。
発動に想像力が必要なのが一番問題ですけれど。
OPで魔女の帽子を被るのが能力者なのですね。
だから山田も魔女帽子を被っているのでした。

エンドカードはラブライブ関係者が多いらしく作監の室田さんでした。
魔女全員を登場させるようなので、かなり圧縮展開になりそうな気がする。
今回の大塚芽子のコミュニケーション能力の低さは上手く
　描けていたとは思わない。
各キャラの特徴をもう少し丁寧に描ければもっと面白くなると思う。
1クールに数話足して、16話程度で放送できればベストだと思う。