山田くんと7人の魔女 TokyoMX(5/24)#07

第7話　天ぷらだけはやめてくれぇ！

大塚芽子の情報で猿島マリアが魔女らしいと知る。
彼女は帰国子女で引きこもり中。
生徒会でも、それ以上の情報がないので自宅を訪れる。
いきなり見つかって部屋の模様替えを手伝わされる。

本人は眠っているので、取り敢えずキスしろと提案する宮村。
しかし寝言で山田、助けてと話すので宮村を先に帰らせる。
猿島と話しあうと、今日山田が訪れるのは予知していた。
実は旧校舎が火事で燃えて、自分と山田が犯人として
　疑われる未来が視えた。
それから学校を休んで引き篭もっているらしい。
試しにキスをして戻る山田。
それから部室で彼女の話を全員に伝えて宮村とキスをする。
宮村の予知は山田が小田切にビンタされるだった。

その予知どおりにビンタされた山田だった。
火事の絵や宮村の予知から自分が見えたことを
　聞き出す白石。
つまりキスした相手の視点で予知をすると判明する。
だから火事現場に猿島と山田が居るということは
　他の誰かの視点ということになる。
猿島に尋ねると同じ帰国子女の椿剣太郎とキスをした。
単なる挨拶程度で恋愛感情はないらしい。

そこで椿に会って話すと白石が好きだと相談される。
帰国子女で人気があるのに冷たくあしらわれたのが良かった。
そして彼のヒミツを教えられる。
気分転換には旧校舎の調理室で天ぷらを揚げる。
それが火事の原因だと予想する。

猿島に先生から出頭命令が下る。
今日は全員が学校に揃うので、火事が発生しそうだ。
予知には時計も見えたので8：03に椿を旧校舎から
　遠ざければ良い。
山田が入れ替わろうとするがケンカも強くてムリだった。
白石に入れ替わった山田が椿を誘い出す。
デートをすると未来が酷くなる。
未来は変わると証明できたので対策を考える。

椿とデートを続けれのは拙いので切り上げて戻る。
しかし椿が好きだと告白してしまう。
仕方ないと山田の白石がキスをして、私達はこんな
　関係だからムリと告白を断る。
しかし椿は調理室に篭ってしまう。
なんとかこじ開けて椿にキスをして調理を止めさせる。

8：03分も何事も無く経過して火事を回避できた。
猿島も椿も超研部に入部する。
猿島は山田に感謝する、でも白石がキスしたのが分からない。
それは山田くんを犯人にしたくなかったからだよ。
もう、こんなことは2度とするなよ。
山田に念を押されても少し嬉しそうな白石だった。

夏休みも終わり、2学期が始まる。

---次回　「超ウザイんだけど」---

OPも無しで上手く1話にまとめた感じですね。
この作品の面白いところは魔女以外の仲間もどんどん増えるところですね。
雅、宮村、椿、潮、と増えてます。
入れ替われば、仲間にするしかないのですが。

小田切寧々と潮はエロと出落ち担当でした。
同じ部員じゃないので出番が難しいですよね。
それ以上に大塚芽子は・・・。

この手の仲間を探すストーリーは面白いのですが
　全員が揃うと難しくなりますよね。
全員で協力する必要のある適度な大きさの目標が
　提示されれば良いのですが。