攻殻機動隊ARISE AA TokyoMX(5/17)#07
第7話 Ghost Tears前編
公式サイトから
恋人の義体技師ホセと逢瀬を交わす草薙素子の元に仲間と
なったバトーから西ノ内のビルで起きた爆弾テロの急報が届く。
現場に急行し制圧するとテロリストたちはファイア・スターターと
噂される超ウィザード級ハッカーにより偽の記憶が植え付けられ、
更に主犯のカルディス人の胸にはかつてクザン共和国で起きた
カルディス人独立戦争の英雄“スクラサス”のシンボルマークである
ティアドロップ・ダガーの刺青が刻まれていた。
それを
見た素子は「スクラサスは戦争中に死んだはず」と断言する。
同じ頃、山の手のダムで起きた爆発でひとりの刑事が殺されていた。
その所持品には“人魚の脚(MERMAID’S
LEGS)”という
店名の名刺と、“エアリアル”というタグのついた義体の脚部が遺されていた。
事件を捜査する新浜県警の刑事トグサは、クザン共和国水企業の
代表者サイードにたどり着く。
会議場の爆発物はなにか?
ファイア・スターターの正体とは?
ふたつの事件が交錯するとき、蘇ったスクラサスの狙いが明らかになる――。
義体の足を運ぶ刑事、水城ナオハル。
近くのダムで爆発が発生。
義体技師ホセとの逢瀬の途中でバトーより緊急呼び出し。
水の価格協定が行われている会議室でテロが発生した。
依頼主は公安9課、犯人は素子が以前に提出したテロの
最重要人物に含まれていた。
最長の5時間7分の休暇が終了する少佐。
彼とは3ヶ月も交際しているらしい、過去半年で6人も
付き合って別れたらしい。
水城ナオハルの遺体が山中で発見される。
新居浜署のトグサの同僚、銃だけが行方不明。
義体技師の名刺を持っていた。
義体の足が入ったバッグも発見される。
爆弾テロは6名、指揮する7人目をイシカワが発見する。
少佐が彼を確保して、強制的に投降する指示を送らせる。
しかし少佐が感染警告、7人目の指揮者が動き出す。
まるで操られている様子、気になるのでサイトーには
射殺するなと命じる。
サイトーにも感染している様子、少佐の足が動かない。
バトーが駆けつけて彼を取り押さえる。
擬似記憶を植え付けられている犯人、調べたい。
自己消滅型のウイルスが仕込まれていたと推測される。
ファイヤースターターの犯罪ではないかと思われる。
実行犯は全員、英雄のスクラサスと同じ刺青を入れていた。
彼は死んだはず。
ダムの責任者、サイードを取り調べるトグサ。
しかし産業省の肝いり企業で証拠物件の義体足を持って帰っていく。
水城刑事は生前、武器調達の事件を捜査していた。
公安9課の関わったテロとの関連性を調べたいと荒巻部長に
進言して自由にやれと許可をもらう。
テロにより亡くなった遺体の状況が人間ではなく不思議な
形状が気になるトグサ。
人間なら筋肉が硬直して胎児のように丸まるはず。
義体なのかと気になって水城刑事の持っていた名刺の人物、
干瀬に会う。
その様子を監視カメラで眺めているホヅミ大佐。
再び爆弾テロが発生する。
---次回 「Ghost Tears後編」---
順番が入れ替わっているので、亡くなった人が登場すると
不思議な感覚ですね。
今回のシリーズでのテーマは擬似記憶と水。
義体は精密部品で製作には純水が必要。
そして飲水の取引が重要な国家課題。
今回は最後の一人、電脳化されているが義体化していないトグサ。
唯一の妻帯者でもあります。
彼の少佐部隊への参加エピソードですね。
そしてシリーズ初の少佐の恋愛エピソードでもあります。
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