血界戦線 BS11(5/17)#07

第7話　拳客のエデン

ブラックとカフェで話すレオ。
お互いに良く出来た妹がいるので仲良くなる。
トータスナイトと妹にバカにされているレオ。
家系からサイ、念動力を使えるブラック。
ホワイトは心臓病で3年も入院している。

オフィスを訪れるとザップがクラウスに戦いを挑むのが日常。
今日はザップが居なくて拍子抜け。
大変だ、助けてほしいと電話してきたザップ。
レオと急いで駆けつけるクラウス。

そこは地下闘技場、肉体だけで殴り合い、賭けをする場所だった。
どんなに武器や兵器が進化しても、ステゴロ最強に男は憧れる。
それを決める場所、ザップの罠だった。

それでも知らずにザップ救出のために戦うクラウス。
連戦連勝で降りられなくなり、遂には殴り合いに酔ってしまう。
もう止まらないクラウス。

ザップは借金の棒引きを願っていた。
遂には地下闘技場を賭けてオーナーのオズマルドが挑む。
緊迫した戦い、遂にクラウスの左拳が頭部に炸裂。
そして破壊されてしまう。
実はオズマルドの正体は死体を操る血界の眷属だった。
よく頑張ったとクラウスを軽く投げ飛ばす。

ザップの策略を知らずに無事でよかったと喜んで帰るクラウス。
レオは言いふらすつもりだった。
フラフラの状態のクラウスに勝負を挑むも返り討ち。

レオはブラックと出会う、ハロウインが近い。
ホワイトは自分を幽霊だと言った。
一日一回、訪れないと怒るらしく、今夜はレオが頼まれる。
堕落王フェムトに会う絶望王のブランク。
今度は俺が行く、大崩落を始める。

ホワイトはヨダレを垂らして眠っていた。

---次回　「Zの一番長い日(前編)」---

血界の眷属が良く分からないけれどギリカと同じらしいので
オズマルドの正体は吸血鬼と同等だったのですね。
人間だけどステゴロ最強と言っても良いクラウスでした。
でも天然というか素直過ぎる。

ブラックが絶望王ブランクのようですね。
何かを企んでいますが、何をどうしたいのでしょう。
妹のホワイトは幽霊の言葉に反応していたので、
　ある意味真実なのでしょうね。
例えば、心臓がないとかね。

13王と呼ばれる一人が絶望王のようですね。
堕落王フェムト、偏執王アリギュラに続いて3人目ですね。
メガネを外すと赤目になるようです。

この作品は東宝アニメーションが出資しているので、
制作費は潤沢のようです。