血界戦線 BS11(5/24)#08

第8話　Zの一番長い日　前編

博物館で3年前に生じた紐育大崩落の説明を聞くレオとブラック。
それを止めたのが術師、ブラックの家系も術師だった。
ウィリアム、メアリをよろしくなと言い残して去っていった両親。
あんなことはもう2度とゴメンだ。

博打と酒と女の自堕落な生活をしているザップ。
ある日、ケンタッチーのレジで可愛い子を見かけて惚れる。
それからは彼女をストーキング、アンジェリカは迷惑して
　チェンに相談していた。
毎日ケンタッチーに通うザップは腹ボテ状態だった。

インドで血脈門が開放され血界の眷属が出現した。
向かう先はヘルサレムズロット、クラウスの封印が求められる。
K.Kが半身欠損状態の眷属を発見する。

子供が取り残されていたので救うが襲われそうになる。
スティーブンが間一髪二人を救う。

半身欠損のトレンチコート男とローブの男が戦っていた。
眷属はどちらかは分かる。
ローブ男は二重属性使い、眷属を追い込んで最終自閉形態の
　真胎蚕となる。

駆けつけたザップはローブの男に捕まって通訳をする。

彼はザップの師匠、裸獣汁外衛賤厳だった。

ザップに新胎蚕を消滅させろと試練を与える。

同時に6つの眼を貫かなければならない。
やる気のないザップ、チェンがアンジェリカから電話と
　偽ってやる気を出させる。

師匠の期待に応えたザップ、電話は時報だった。
眷属の半身は何処かと尋ねると弟弟子が連れくるらしい。

ホワイトに彼は良い人だねとブラック。
彼は地下鉄で会ったと言ったが初対面。
僕の知らないうちに会っていたのでは？
僕たちは二人で一つ。

定期的に絶望王と入れ替わるブラック。
妹には何も使役していない、望んで彼女が行っているだけ。

---次回　「Zの一番長い日　後編」---

絶望王とホワイトのエピソードかと思ったら
血界の眷属とザップの師匠の出現でした。
師匠は柳生十兵衛三厳のパクリですね。

半身欠損で、上半身との戦いは次回のようです。

この作品は悪くないのだが、レオナルドが脳天気に笑っていると
　少々イラつく。
妹のお陰で眼を奪われなかったのに、その妹のために
　頑張っている姿が描かれないので不愉快に思える時がある。
血反吐を吐きながらも頑張る姿も描いて欲しい。

この作品はTOHOアニメーションが出資しているのですね。
だから制作資金は豊富だからか作画も安定して綺麗。