シドニアの騎士 第九惑星戦役 TBS(5/08)#05

第5話　願望

医療室に運ばれるイザナに駆け寄る谷風。
負傷しているが命に別条はない、つむぎを心配していた。
岐神に遭遇する、ツムギの容態を訪ねる。
体組織の90%を失っています。
安心しろ、俺が必ず元どおりにする。

イザナは回復して負傷した右腕と左足を機械式に交換していた。
祖母の勧めらしい、生体組織は時間がかかるらしい。
つむぎを見舞う谷風とイザナ、少し回復している。
仄姉妹に新しい戦闘糧食の試食に誘われるが断る。

ヒ山と話す纈、奇異子の大衆合船が接近している。
元気のない谷風が心配。
つむぎの見舞いに通う谷風、通常槽に移ったと知って
　走って向かう。
体組織がかなり復活して触手も動いた。
それだけでも大喜びの谷風。
つむぎの側で眠っている谷風は星白の夢を見る。

目覚めるとつむぎが回復して会話も可能だった。
大喜びで抱きしめる谷風に焦るつむぎ。
イザナも訪れる、猫を連れてきた。
猫に大喜びのつむぎだった。

レム恒星を挟んで反対側から大衆合船が接近している。
シドニアは死角だが、例え融合個体が復活しても戦力的に不安。
小林艦長はユレ博士に何かの開発を依頼していた。

つむぎが回復したが居住区から遠い場所に住まいを移される。
かつて暮らしていた地下に似た場所で悲しい谷風。
つむぎも本を読むのが好きだからと告げるが、寂しそう。
纈に頼んで居住区への移住を頼んでみるが、けんもほろろと
　怒られて断られる。

イザナと地下道を歩く谷風。
シドニアが逆噴射を行うので、安全帯での固定を通達される。
イザナと谷風は通達を知らない。
重力の変動で体があちこちに流される。
ようやく、指定の場所にたどり着いた。
パイプを開けると、つむぎが出現する。
そこからは居住区が良く見える、大喜びのつむぎ。
人間のサイズで色んな人と話してみたいと憧れる。

規定で退寮の期限を過ぎてしまっていた谷風。
行く宛も無く、イザナに泊めて欲しいといきなり頼むのだった。
驚いて悲鳴を叫ぶイザナだった。

---次回　「起動」---

戦闘後の治療と回復、谷風を思う3人？のヒロインたちでした。
つむぎに対する谷風の気持ちは愛なのだろうか。
姪を心配する大人のようでもあり、でも元気が無いので
　彼女と思っているようでもある。

イザナもつむぎとすっかり仲良しで猫を連れて行った。
人間生活に興味のあるつむぎ。
この3人の日常と関係が良いですね。
つむぎの母体が星白なので、つむぎにケアされて眠ると
　星白を感じてしまった谷風なのでしょうね。

大衆合船との戦闘に備えてユレ博士が開発しているものは
　何でしょうね。
それが決め手になるのか、気になります。