響け♪ユーフォニアム TokyoMX(5/05)#05

第五回　ただいまフェスティバル

公式サイトから
サンフェスへの出場が決まり、マーチングの練習を始める吹奏楽部。
新しい衣装も配られ、積極的に練習に取り組もうとする部の雰囲気は
以前と明らかに違っていた……。
そして、ついにサンフェス当日を迎える。

身体測定で、男子並みの肺活量を誇る葉月。
チューバは特に肺活量が必要なので日々、特訓されていた。
久美子の胸囲は前年と同じ、期待していたのに。
緑も葉月も仲間だと思えて嬉しい。
しかし、あすかは脅威の胸囲、羨ましかった。

府内の吹奏楽部が出場するサンライズフェスティバル。
マーチング用の衣装が完成する。
校庭で行進練習、1歩が62.5cm、8歩で5m。
全員の歩調が揃わないといけない。
緑はコンバス演奏ができない、可愛いからとガードに選ばれる。
北宇治高校伝統の謎のステップは難しい。
あすかはドラムメジャー、隊列の先頭を歩くので厳しい。
部長はメンタルが弱いので先頭ではなかった。
あすかはリーダーに向いているが嫌いなので部長には
　ならなかった、副部長を渋々引き受けた。

海兵隊の演奏以降、部の雰囲気が変わった。
やれば出来ると知って俄然やる気になった。
帰りが遅いので電車通学の麗奈と一緒になった。
しかし話題がないと焦る久美子。
滝先生はどう思う？
久美子らしいと謎の笑顔を残す麗奈。

フェスティバル当日は忙しい。
楽器の運搬やスケジュール管理、記録係やOB係と
全員が何らかの係を担当する。
現地に到着、演奏準備を終わって周囲を見渡す。
この10年は全国出場常連の強豪、洛秋高校を発見。
そしてマーチングの強い立華、水色の悪魔とも呼ばれている。
出場は立華、北宇治、洛秋の注目校に挟まれた順番だった。

中学時代の吹奏楽部の友人、あずさと出会う。
麗奈は立華の推薦を断ったらしいと聞く。
北宇治に何があるの？
友人の大半は南宇治に進学したので会いに行こうよ。
久美子は誰も知らない所で新しくスタートしたかったから
　北宇治を選んだと説明する。
それでスタートは切れたの？
もうスタートして後悔していないことに気づいた。

いよいよ、立華がスタート、観客の歓声が沸き起こる。
それを聞いて余計に緊張で浮足立つ。
麗奈の音で平静さを取り戻す。
本来、音楽はライバルに実力魅せつけるものではありません。
でも北宇治の実力を誰も知りません。
さあ、北宇治の実力を魅せつけてやりなさい。

ライディーンの演奏は上々で、観客からも注目される。

---次回　「」---

麗奈の北宇治進学の謎には滝先生が絡んでいそうですね。
滝先生の赴任を知って追いかけた感じです。
でも有名人ならネットで調べれば直ぐに分かりそうです。
麗奈と久美子の距離も縮まってきました。

あすかはリーダー気質だが本人は望まないので部長には
　ならなかったことも判明です。
彼女は取り敢えず場を収める発言をするが本質的に
　解決を目的にするわけでもないのですよね。
悪く言えば、その場凌ぎ、先送り的ですよね。
大人的な発言かも知れない。
彼女にも目立ちたくないような理由があるのかもしれない。

散々、練習をしたらしくサンライズフェスティバルも無事に終了です。
部員も反発しながらも結果が出たのでやる気になったようですね。
マーチング曲にライディーンとは懐かしい曲ですね。
テクノポップと呼ばれたシンセサイザーメインの有名な曲です。
Yellow Magic Orchestraの代表曲で発表は30年以上前ですね。

それにしてもOBをケアする係が居るのは、立派に体育会系ですね。