グリザイアの楽園 TokyoMX(5/10)#04

第4話　カプリスの繭IV

CIRSで正式に麻子のコードナンバー9029を引き継いだ雄二。
任務を開始、次はコロンビアで要人警護。
任務中にJBから電話で急いで帰国。
麻子の容態が急変した、余命は今日一日。
静脈血栓の一種、以前に撃たれた破片が体内に残っている。
通院はしていたし、治療も施していた。
薬の常用で肉体的にもボロボロで耐えられない。

雄二にとって麻子だけが生きる目的だった。
これからは自分のために生きて良いんだ。
また俺は何も出来ずに大切な物を失うのか？
死ねる者は許された者なんだよ。
JBは幼いころの孤児院からの長い付き合い。
お前は5人の人間を助けるまでは死ねない。

麻子が死んで、腑抜け状態の雄二。
見かねてJBが自分のマンションに引き取る。
しかし麻子のことを忘れられずお互いを傷つけてしまう。
部屋に戻らなくなったJB。
旅は良いと麻子に言われたのを思い出す。
バイクで一人旅に出る雄二。
そこで青春だと言われる。

青春を味わってみようと千鶴に頼んで美浜高校に
　入学する。
過去を知ってしまった5人はどんな顔で会えば
いいのか悩んでしまう。
今までどおり普通にすれば良いのよ。

9029に諜報1課から特区の仕事。
5人の密航者、テロリストの狙撃命令。

首謀者のイー・サン・グロウとはヒース・オスロだった。
任務に失敗する雄二。
身柄を拘束、部隊を降りてもらいます。

TVニュースでヒース・オスロが大使館を襲撃、占拠した。
風見雄二も一味の可能性があると報じられたいた。

---次回　「ブランエールの種I」---

ようやく雄二の過去編が終わりました。
果実の最初、美浜学園に到着した時の映像と
　旅行の映像が重なりますね。
そして果実の最後、高速船で密航していたのがヒース・オスロ
　その密航を水際で阻止するのが雄二だったのですね。

出来れば1時間スペシャルで3話程度は一気に見せて欲しかったですね。
この後の学園の5人をメインでもっと早く描いて欲しかった。
CMでも放送していた、5人による雄二救出作戦となるのでしょう。