グリザイアの楽園 TokyoMX(5/17)#05

第5話　ブランエールの種I

大使館襲撃犯の映像に雄二も写っていた。
千鶴からヒース・オスロとの関係を聞かされる。
政府は雄二をヒースとの交渉に利用するのかもしれない。
美浜学園は榊道昭の失脚と入巣家からの資金援助が
　打ち切られて廃校が決定した。

雄二の部屋を調べる5人。
遺書のような文章が壁に書き綴られていた。
JBからの電話で雄二の大使館襲撃は誤報だった。
しかし政府に拘束されているのは事実で、雄二は
　5人には会いたくないらしい。

それだけでは納得出来ない5人。
まずは榊由美子に情報収集を任せる。
一人だけ眠った天音、蒔菜は空腹、羊羹をもらう。
みちるも空腹で羊羹で暫く飢えを凌いでもらう。
二人の様子は、まるでシャブ打ちされたOLが男の○棒を
　求めているかのような姿ですね。

集めた情報の真偽を確かめるために外出する由美子。
岡田蕎麦屋で待ち合わせ。
そば打ち職人の店主がジェームズ岡田ことロビーだった。
雄二は、ヒースに対する交渉材料として拘束されている。
タナトス・システム、半生体コンピューター。
全ての情報にアクセスできるシステムが日本でテスト稼働中。
ヒースはそれを知って奪おうとしている。

廃校となり進路を考える5人。
千鶴は自分たちだけで決定するのを禁止する。
蒔菜は雄二の救出を決めていた、幸もサポートする。
みちるは自問自答していた。
由美子は皆の壁程度にならなれるかもしれない。
天音は思ったことを実行したい、せずに後悔するのは嫌だった。
4人は美浜高校に別れを告げて雄二救出に向かう。
10分だけみちるを待つ。
遅れながらも、みちるも参加する。

拘束された雄二に与えられた部屋に久しぶりと挨拶するコンピューター。
お姉ちゃんよ。
一姫なのか。

---次回　「ブランエールの種II」---

突然、拘束された雄二。
どうやらCIRSの地下の彼女が一姫でタナトス・システムなのでしょうね。
彼女がCIRSの全てを決めていたのでしょう。
他人を使う能力があると言われてましたから。
一姫が亡くなっているとは思わなかったですが、
　こんな姿なのも意外と言えば意外ですね。

今回から楽園のようで、新しいOP映像になりました。
5人が雄二救出に頑張る姿が良いですね。
前回までは、準備というか迷宮ですよね。
ここから5人の作戦がどのように描かれるのかが楽しみですね。

ヤブイヌ小隊を描いたので、ロビーの登場も違和感は無かった。
今後も各メンバーが助けてくれるのだろうか。