ミカグラ学園組曲 TokyoMX(5/20)#07

第7話　十六夜シーイング

星鎖を撮影する少女、明日の対戦は負けませんから。
後輩との対戦が控えていた星鎖だった。

ルーキー戦の優勝者は無所属の星白おとね。
シグレが優勝者インタビュー、準備運動程度だから
　何も話すことはないと去っていく。

おとねが気になるエルナ、話してみたいと歩いていると泣き声が聞こえる。
女の子座りで泣くのはおとね。
人見知りで緊張すると強気な発言をしてしまう。
どうやら帰国子女設定で黒おとねと白おとねが存在する様子。
しかも白おとねは訛っていた。

星鎖にルーキー戦の報告をするエルナ。
創部できたら星鎖の帰宅部と戦いたい。
アスヒを期待は1等星だったが結果が六等星かと
　心ない新聞部の結果記事。
元気のないアスヒを慰めようと赤間が演劇部の皆と相談する。
アスヒは六等星も一等星も同じで明るさの違いは関係ないと
　考えていただけだった。
それでもサプライズパーティを考えて決行する。
エルナは勧誘担当、エノヤンも星鎖もおとねも誘う。

エルナに同行して、食料確保も手伝わされたビミィは疲れていた。
アスヒに渡す手紙とエルナへの伝言を間違ってしまう。
会場は星が見える屋上に代わったのだったが、対戦要求だと
　勘違いするエルナ。
エルナが来る前に皆が隠れていたら遅れた湊川と対戦を
　始めようとする。
アスヒも訪れてシグレが司会進行役を始める。
ようやく誤解も解けて、アスヒの準優勝をお祝いする。
しかし突然の雷雨、アスヒは星が好きな理由を話し始める。

幼いころは男らしくないと虐められたアスヒ。
流れ星に強くなりたいとお願いをしたら苛めっ子に
　逆らうことが出来た。
強くなれたみたいで嬉しくて星が好きになったのだった。

雨の中を訪れた星鎖がキリングアートで雨空を破壊する。
雨も止んで綺麗な星が見える。
駆けつけた、おとねが星鎖先輩のキリングアートを
　見ちゃいましたと不穏な様子で告げる。

---次回　「」---

藤白おとねの紹介と射水アスヒのエピソードでしたね。
湊川とシグレはギャグ担当で使いやすいキャラです。
星鎖もかなりエルナに心を開きつつありますね。
でもアバンの写真部？の後輩とのエピソードは何でしょう。
対戦で何かがあったようですね。

おとねは二重人格キャラでした。
まあ、面白ければ何でもありですから。
アスヒが正統派ヒロインのポジションなのかもしれない。
ビミィが普通過ぎるのが少し勿体無いかも。
ただエルナのおやじ性が薄れてきて弾けていない気がする。
作画の都合で戦闘描写を減らすのは良いけれど、
　お馬鹿な弾ける描写は頑張って欲しい。

今回はひみの生まれた姿の解釈とヒーローフィギュアを
　守る湊川が良かった。