グリザイアの楽園 TokyoMX(5/24)#06

第6話　ブランエールの種II

浅草橋で降車して新しいアジトに到着した。
それは由美子が購入した屋形船だった。
天音の実家には屋形船もあったので操縦できる。

一番好きな食べ物は雄二の答えで一姫だと信用する。
雄二、この国のために犠牲になって。
分かったと即答する。
天音が脱出して救助隊が駆けつけた時、既に一姫の
　肉体はボロボロで脳だけが利用された。
一姫はタナトス・システムの一部だった。
どんな情報も入手可能だからヒース・オスロが狙っている。
彼は核異性体爆弾を持ち込んだ。
政府は彼に20%の使用と雄二の供出で合意を得ようとした。
雄二は彼の実験で唯一残った貴重な被験体。
ヒース・オスロを暗殺して欲しい。

小嶺幸爆釣伝説の始まり、夕食を釣り上げる。
雄二は市ヶ谷の地下に監禁されているらしい。
みちるが持っていた見知らぬ携帯電話に蒔奈の実家から
　電話が掛かってくる。
由美子を名指して会話を始める。
多重人格の複合体タナトス、私はこの存続に重点を置かれた存在。
草体としてのタナトスの一つの存在。
当初、オスロに条件を提供したが同意できなかった。
タナトス・システムは由美子たちの存在を脅威とも感じていない。
タナトスの存在と提案を信じられる保証など無い。
天音は何かに引っかかっていたが思い出せない。

天音が脱出して救助隊が来るまでの出来事を雄二に話す一姫。
5人の少女は既にどこかがおかしく尋常ではなかった。
その中でも唯一尋常だった佐久間が坂下に殺害される。
それを知って伊吹が襲いかかる。
越智先生が坂下を助けようとして伊吹を殺害する。
遂に立って歩けるのは一姫と越智先生だけになった。
越智先生は食人を坂下に見られてしまった。
彼女は悪くない、良い部長だったと告白する。
鹿肉を食べた全員が内蔵にウイルスが感染して機能不全に陥っていた。
遺体をバラバラにして全ては自分の所為だと贖罪行為を
　行う越智先生。
天音に伝言を残して倒れた一姫。
ようやく救助隊が駆けつけて遺体を回収する。
唯一生存していた一姫だったが肉体の損傷は激しかった。

一姫の脳をタナトスシステムに利用して、開発に3年、
　試験運用に1年が経過して稼働を開始した。
その頃、雄二は美浜学園に入学した。
まず最初に自分が何者か調べるために研究員に穴を開けさせて
　外部と接触を試みた。
それで自分が風見一姫であることが分かった。
その協力した研究員がロビーだった。

ヒース・オスロにとって雄二は特別な存在、最高傑作だった。
そして同じ顔の新たな雄二を連れていた。

---次回　「ブランエールの種III」---

原作厨が書き込んだカットされたらしいネタが早くも順番を変えて
　描かれネタバレになりました。
TV放送には時間の制約があるので順番を入れ替えることは
　良くあります。
それも知らずにネタばらしする自己満足だけの原作厨は必要ない。
未熟な原作厨は、TV放送を見たことが無いのだろうか。
正直、原作厨の書き込みなど迷惑なだけである。

一姫の事故の顛末と現状の説明でしたね。
そして由美子たちと共闘する一姫・タナトス。
雄二の一姫への信頼は想像を絶するものでした。
あんな質問で信用するなよ、ですね。
ここからはヒース・オスロ対一姫、美浜学園生徒連合軍ですね。
一姫のその後は目新しい事実もなく、あまり面白くなかったですね。

屋形船でも幸は有能で役立ってました。
キスとハゼを釣っていたようですね。