パンチライン フジ（6/04）#09

第9話　ブラジリアンハイキック

成木野が倒れた、薬もない。
部屋に運んで薬を与える遊太。
俺はパイン、体はお前のものだチヨ子。
石形は何のために俺たちを逃したんだ。
もうストレンジジュースになるのは止めてくれ。

脱走途中で攻撃されてダムに落下した。
石形が救えたのは成木野だけだった。
東京にアパートを借りて暮らしたがラボの連中に見つかった。
石形は脱出できずにアパートの部屋は爆破された。
正義の味方を辞められない成木野だった。

グリーゼの話した、米国防省のインターセプト計画は嘘。
数十発の核ミサイルで全長2Kmの小惑星VR1は破壊できない。
グリーゼを捕まえると皆がケンカから仲直りして絆を
　深めることが出来ないとチラ之助に止められる。

それでも結局、追い詰める遊太。
しかし彼はパインの体に入れ替わったグリ子だと知る。
Q-may会の幹部になっていた。
明香に軍事衛星を乗っ取らせて核ミサイルを発射する。
それでVR１のコースを変えて地球に向かわせるのが目的だった。
強力な麻酔薬を注射されて眠る遊太だった。

---次回　「墜落」---

グリーゼが実はグリ子だったことが判明した。
彼はQ-may会の幹部だった。
結局、壷内Q冥の目的と正体。
既に亡くなって霊体？
そして天華博士が知っていた未来の情報。
ラブラが意識を失って送信していた、操られていた。

それらも全てが遊太の仕業かもしれない。
直接は無理なので、間接的に行動を過去から行っていたとか。
ゴールが見えず、今だ謎だらけで気色悪い。
パンツを見たら隕石が落下するのは意味があるのだろうか。
この設定がVR1落下と重なってしまう。
実は別の幽体の遊太がパンツを見たからとかのオチは止めて欲しい。

結局、最後は遊太のしょうもない行動で計画が阻止されるのは
　あり得そうだけど、どうだろう。