山田くんと7人の魔女 TokyoMX(6/07)#09

第9話　必ず未来を変えて

朱雀祭で猿島の未来予知の能力を利用して占いをする
　超研部、焼きそばパンが売れなかったから。
必ず当たるから評判になる。
そんな、猿島が能力を消したいと山田にお願いする。
本当に好きになった相手とキスが出来ない、恋愛がしたいから。

玉木真一は能力を奪う事ができる。
今所有している能力はキスした相手には視えない能力。
新たな魔女とキスをすると上書きされるので嫌だ。
交換条件として、生徒会長の座を狙っているので
　現会長の考えが知りたい。

ストレートに訪ねて問い合わせる山田。
しかし、決まっているわけはない。
それなら小田切の能力で虜にしてみようとするが
　秘書の飛鳥に阻止される。
実は玉木が奪った能力は飛鳥が保有していた能力だった。

現時点では3人で玉木がリードしていたが、今回の件で
考えなおさないといけない。
山崎生徒会長から逆に最後の7人目の魔女を探せば
　生徒会長にしようと提案される。
玉木や山田の男子が持つ魔女殺しの能力はカウントしない。
学園に存在する魔女は残りは1人。
玉木は今、猿島から奪って上書きすれば、透明の能力が
　誰に宿るか不明で2人を探さないといけなくなる。
最後の魔女が判明したら奪うことにする。

猿島に近況を報告するとキスされる。
そこで未来を見てしまう山田。
玉木が生徒会長になり、猿島は能力を失っていた。
秘書には白石がなっていたが、悲しそうな顔をしていた。
興味がなかった魔女探しに急に頑張る山田だった。
宮村がおかしいと山田の真実を問い正す。
俺は白石が好きなんだ、秘書になった彼女は初めて
　入れ替わった時のような悲しそうな顔をしていた。
もう、あんな顔は見たくない。

過去に学園で問題を起こした生徒のリストを入手した宮村。
男子を外して、女子を探すことにする。
椿、雅、宮村にキスする山田、未来が視えない。
猿島の能力が効かないので、玉木に能力を使用されている。
それを逆手に取って入れ替わってやる。
白石と長期間の入れ替わりを実行する。
初めて入れ替わった時の顔だったと、魔女探しに真剣に
　取り組む理由を白石に告げる山田。
大丈夫、もうあの頃には戻らないから、必ず未来を変えて。

---次回　「俺と付き合って下さい」---

前回から繋がって朱雀祭から始まるエピソード。
魔女の能力を奪える生徒会長候補の玉木真一が登場。
山田はコピーで、彼は奪ってしまう。
しかし上書きされるので一時的な能力です。
玉木に能力を奪ってもらいたい猿島の願いを叶えようと奮闘する
　山田が最後の魔女探しに巻き込まれる。
その前に、6人目が飛鳥だとあっさりと判明しましたね。

ですが気になるのは、学園七不思議ノートの下巻ですよね。
ノアが持っていたノートには何が記述されているのか。
それにしても生徒会長が大人気ですね。
それほど美味しい役割があるのだろうか。

エンドカードはろぴこさん。
講談社の雑誌に連載していた、アニメ化もされた、
　となりの怪物くんの作者でした。