山田くんと7人の魔女 TokyoMX(6/14)#10

第10話　俺と付き合って下さい！

部室に玉木が居たので早々に帰る超研部。
7人目の魔女に心当たりのある宮村。
実は同じ学校に通う1歳上の姉レオナが居る。
7人目の魔女に関わって、今は登校拒否だが会ってくれ。

ドアを開けるといきなりハサミが飛んでくる。
担当は山田だからと一人を置き去りにする。
おっかない女性だが、帰るわけにも行かないとキスをする。

入れ替わったので、言うことを効かせようと服を脱いで脅す。
逆に白石の服を脱ぎ出すレオナ。
下着まで脱がれて降参する山田。

学校を辞めるわけにはいかないと真実を告げる。
惚れた女のためと知って、7人目の魔女の名を教えてくれる。
ただし危険なことが起きると散々に念を押される。
魔女の記憶を失うので、恐れて登校拒否しているレオナだった。
山田には何も怖くなかった。

超研部メンバーはカレーパーティでくつろいでいた。
記憶が失くなったら教えてくれ、部活にも誘ってくれ。
仲間だから大丈夫と告げられて安心する。

最後に入れ替わって元に戻る山田と白石。
記憶を失ったら直ぐに入れ替われば思い出せると離れない白石。
大丈夫だからと告げる山田が転んで押し倒す。
キスした最初は私だから、記憶を失っても最初にキスするのは私。

山崎会長に7人目の魔女の名を告げる。
大正解で次期会長は宮村に決定。
もし困ったことがあれば僕の所においで。

西園寺リカが訪れて記憶を操作する。
しかし個人差があるらしく、最長24時間が必要らしい。
記憶を失わない山田、部室を訪れると逆に
　他メンバーが山田の記憶を失っていた。
会長に尋ねると、7人の魔女の名前を知っていいのは
　生徒会長だけ。
山田は魔女殺しなので特別措置で逆にした。
同じ魔女殺しの玉木は山田を覚えていた。
手を組もうと相談されるが即座に断る。

実は玉木は山田とリカのやりとりを隠れてみていた。
しかし知られて同じ措置を取られてしまった。
部室を訪れたのは入部するつもりだったのと白石が山田に尋ねる。
その気はない。
俺と付き合ってくださいと交際を白石に申し込む。
他に好きな子がいるので、ごめんなさい。
その好きな子が誰か気になる山田は調べ始める。
白石は宮村と階段でぶつかって転んだらしいので
　宮村ではないかと噂されている。
雅は白石から名前を聞いたが思い出せない。

会長に元に戻す術を尋ねるが知らないらしい。
魔女が山田を忘れて暴走を始めて忙しい。
小田切が親衛隊を作るつもりで山田を誘う。
虜の能力を手に入れるのは都合がいいと玉木の
　アドバイスで小田切と会う。
キスする二人を白石が見てしまう。

追いかけて誤解を解こうとする山田。
関係ないはずのなのに、どうしてこんな気持になるの。
あなたは誰なの？山田くん。
白石は涙を流していた。

---次回　「白石をどこへやった」---

7人目の魔女を知る宮村の姉、レオナの登場で
　会長の依頼は解決。
そして記憶を失うはずが、逆で他人の記憶から山田が
　失われた。
白石も好きだった山田の記憶を失っていた。
それでも微かに、何かを覚えている様子。
さて、魔女の能力を打ち消すことが出来るのか、それとも？
　の引きで次回に続く。

会長は7人目の魔女を知っていた。
つまりは、最初から山田たちの情報を奪うための
　策略だったということですね。
他人から自分の記憶が失われるということは、
　ボッチになってしまうということでした。
それが辛い玉木でした。
でも彼は魔女の能力を使って情報の横取りを狙っていたので
　自業自得な部分は有りますね。
でも結構辛い、酷い仕打ちですよね。

今回も結構駆け足でしたね。
おそらくは山田の苦悩や不安が、もう少し描かれていることでしょう。
白石への告白は突然過ぎますからね。