山田くんと7人の魔女 TokyoMX(6/21)#11

第11話　白石をどこにやった！

涙が溢れる白石、完全には記憶を失っていない様子。
白石に過去からの出来事を全て打ち明ける。
一応の理解は出来るが理性が拒否するのかキスはダメ。
真実の証明は出来なかった。

宮村にキスして虜の能力を発動するが恋愛に目覚めたので
　即座に利用するのは中止。
小田切寧々がキスして虜の能力を自分に使用したと怒る。

彼女は山田を覚えていて、過去の記憶を持っていた。
これらから魔女はキスすると記憶が蘇ると推理する。

小田切が山田を思い出して味方が増えた感じで嬉しい山田。
そんな山田に惚れてしまう小田切。

五十嵐潮にキスをして能力を解除する。
それでも愛しているからと共に行動しようとする。
能力を使って願いを叶えても意味が無い。
もう能力には頼らない。

魔女はキスすると記憶が蘇ると西園寺リカに知られてしまう。
7人の魔女が揃うとどんな願いも叶う。
だから7人目を山崎会長は知られたくない。
小田切に電話して記憶を失くしかもしれない、翌朝キスして
　思い出させることを連絡する。

しかし小田切の記憶は失われていなかった。
西園寺リカの能力は同一人物に2度は効かなかった。
それも今回初めて知った事実だった。

1年前にどこかの部屋に7人の魔女を集めて何かを
　山崎会長が行った記憶を持つ小田切。
しかし何を行ったかの詳細は不明。
生徒会が校内にキスを迫る男子生徒注意の張り紙を貼る。
山田の行動を阻止すべく、先手を打ってきた。

白石にキス魔は山田くんと尋ねられて一緒に下校する。
宮村が辞めそうだと相談されて、キスしても良いと告げられる。
キスをする寸前で会長秘書の飛鳥美琴に阻止される。

小田切は7人の魔女が集められたチャペルを発見する。
しかし山崎会長に見つかり、取引しよう。
山田の行動を邪魔すれば何でも願いを叶えよう。

先ずは魔女とキスして記憶を取り戻そう。

猿島、大塚、滝川の記憶を取り戻す。

小田切と会長を目撃した玉木、どうして協力するか尋ねる。
どんなに邪魔をしても山田は成し遂げる、そして白石が好きなのは
　変わらない。

それなら邪魔をするのではなく一緒に笑っていたい。
残る魔女は白石と西園寺。
しかし学校の名簿にも何にも西園寺は掲載されていない。
存在自体が不明なのだった。

山崎会長は10月20日に魔女全員を集めて儀式を
　執り行うと先手を打ってきた。

残り3日で白石と西園寺にキスして先に儀式を行いたい。
西園寺に遭遇して尋ねると、他人の記憶を失わせると
　西園寺自身の記憶も失われていくらしい。

山田たちの儀式に参加はしない。
山崎会長の目的は制御できない山田の存在の消去だと思われる。

白石にキスを迫る山田。
しかし飛鳥と入れ替わっていた。

山崎会長に問い詰めると謹慎中、生徒会以外とは会わない。

---最終回　「」---

白石の記憶を取り戻したい。
白石と恋愛したい、それだけが目的の山田。
チャンスがあっても上手くキスできないのはお約束。
今回は小田切寧々が健気に頑張りました。
自分の気持ちを理解して真っ直ぐに行動する。
小田切寧々がメインのエピソードですね。
生徒会長の椅子をも捨てて山田に協力する、切ないです。

そして意外とポンコツだった西園寺リカの能力。
1回限りの有効性の制限付き。
でもそうしないと能力が高すぎですよね。
そして他人の記憶を奪うと、その人から自分のことも忘れられる。
ノーパンの設定が此処で有効になりました。
他人に存在を忘れられていく、でも存在をアピールしたい。
多分に変態性ですが理に適ってます。

最後は飛鳥が白石とキスして入れ替わり。
そこで記憶が戻らないのなら、山田とキスしないといけない
　条件付きなのでしょう。
山田とのキスで魔女の記憶が戻ることを知るために先に宮村と
　キスさせたのが上手い。
宮村は記憶を取り戻さずに虜になっただけ。
なので小田切の事象で状況を直ぐに推理できた。

そういえば山崎会長が1年前に集めた魔女に滝川ノアの代わりに
　別の女性が座ってます。
卒業してノアに移動したのだろうか。

エンドカードはキャラデ、総作監のスタッフでした。
最後は原作者でしょうから、マガジン関係者は3人？と少なめでした。