血界戦線 BS11(5/31)#09

第9話　Zの一番長い日　後編

上半身だけの血界の眷属が旅客機を
操って下半身を求めてやって来た。

ブローディの力も借りて迎え撃つ。

旅客機の中から現れた弟弟子、ツェッド・オブライエン。
彼を見て半魚人だ、くず餅みたいに透けていると大笑いのザップ。

封印のための諱名を探るレオ。

ビルの周囲に光る糸も見えた。

真胎蚕となった下半身と合体して全身を取り戻す眷属。

クラウスが諱名を用いて封印する。

事前の打ち合わせもなくツェッドとザップの共闘に合格と
　言い残してツェッドを置いて帰る師匠。

血界の眷属の捕物を堕落王、偏執王と眺めていた絶望王。
絶望王の大崩落を楽しみに待っていた。
アリギュラからメガネを借りると大喜び。
お友達から目玉を奪ってこい。
そうすれば兄は返してやるとホワイトにメガネを手渡すブラック。
レオは良い人、お友達になりたい。
ムリだろう、もうゲームは始まっているのだから。

僕の体をくれてやる、妹には手出しするな。
奪うなら僕から奪え。
そうしてウイリアムの体内に侵入した何かに依って
　別人格で絶望王のブラックが誕生した。
メアリは双子の妹、ブラックとホワイト。
兄が間違いそうな時はメアリが助けてあげて。
だってウイリアムとメアリは二人で一人だから。

---次回　「ラン!ランチ!!ラン!!!/to the end.」---

体が半分に切断された血界の眷属。
今度は弟弟子が上半身を追って到着。
その弟弟子、ツェッドｇ半魚人だと大笑いのザップでした。
彼も残ってライブラで行動を共にするのでしょう。

それよりも、気になるのはブラックとホワイト。
兄のウイリアム、妹のメアリ、二人は双子。
レオ同様、何かが兄の中で人格として存在しているようですね。
そして何かを企む絶望王と時分割して肉体を共有しているようですね。
彼の企みにホワイトも何か協力しているようですね。
その企みが何かがきになります。
レオの神々の義眼を奪いたいようですが、抵抗するホワイト。
さてどうなるのか・・・。