ガンスリンガーストラトス BS11(6/20)#12

OPERATION　12　邂逅/僕らの未来

タイムキーパーを倒して戻った二人の徹。
しかしフロンティアSの徹は戦いを止めない。
未来を掛けて戦い始める。

双方ともに、徹に任せることに納得する。

しかし双方の鏡華は納得していなかった。
徹を助けるために走りだした。

フロンティアSの世界は貧しく、子供たちが飢えている。
その世界を守るためにも進化しなければいけない。
その考えがデッドエンドを生む、待つべきなんだ。
少しづつ進化すればいい。

戦う二人の徹の元に駆けつけた鏡華。


徹を狙う徹を狙う鏡華を狙う鏡華。
結局は巨大なエネルギーキューブの存在が災いだと考えて
　上空のキューブを破壊する。

その結果2つの世界が離れ始める。

全員が転送され、元の世界に戻る。

17側の徹は途中で謎の少女と出会う。

彼女の未来はデッドエンドで消滅したが、その未来は変わった。
また会おうと別れる二人。

徹は少女の名前を聞き忘れていた、彼女自身も忘れていた。
幾多の過去転送のドサクサで忘れてしまったらしい。
未来と書いてみきと読む名前を徹が名付ける。

学園に戻ってきた徹。
徹好きな鏡華が背後から迫ってきた。
大統領になるなら私と結婚しよう。

兄貴を追い出して片桐財閥を乗っ取って大統領選に出馬。
そして世界代表にもなれば良い。

公園で遊ぶ未来、祖父が迎えに来る。
祖父は大統領になった徹だった。

---次回　「分岐/2つの世界」---

なんだか、不思議なエピソードです。
双方で協力してタイムキーパーを倒したら戦う必要もないと
　思うのですが、それでも貧しい世界では巨大な
　エネルギーキューブが欲しい。
より進歩を早めたい。
そんな元凶のキューブなんて要らないと破壊したら
　世界が離れていく。

全員が転送されて元の世界に戻れるご都合主義。
そして徹に警告を発していた謎の少女は自分の孫。
やはり、血の繋がりが影響したのでした。

これで一応は最終回ですが、次回は特別編の12.5話。
もう一つの世界、フロンティアSサイドでも描くのでしょうか。

今回は最終回らしく作画も頑張ってました。