血界戦線 BS11(6/21)#11

第11話　Paint It Black

マクベス家は超能力を持つ家系。
両親は二人共に術師だった。
そんなサラブレッドの家系に生まれたメアリは唯一
　持たない汚点だった。
双子の兄、ウィリアムは持っていた。

それでも両親はメアリを溺愛した、超能力を持つ持たないで
　差別などしなかった。

兄は能力を使わない、そんな兄が不満だった。
超能力は使えば疲れるし、寿命も縮むらしい。

術師にはならない兄。
幼いころにメアリが自慢した泥団子を能力で破壊した。
そでもメアリは直ぐに泥団子を作り始めた。
そんな対応に自分を恥じた兄のウィリアム。

それからは強くなるまで能力は使わないと決めた。

倉庫でカメラを見つけて撮影するメアリ。
自分が居なくなっても写真が残るから撮影している。
ウィリアムが撮影した自分の写真を見て泣き出すメアリだった。

ある日、ウィリアムに何かが乗り移った。
妹は何も持っていない、奪うなら僕から奪え。
あいつからウィルを取り戻すためには、あなたが必要よ。
レオの眼に装置を取り付けるホワイト。
あの人の居ない世界では私は生きていられない。

レオのカメラの写真を眺めるホワイト。
ソニックが心配して訪れる。
苦しみだすホワイト。

レオの眼、神々の義眼を使用する絶望王。
結界を破壊している？
ホワイトの心臓の代わりに両親が施した結界。
さようなら、マザーメアリ。
ホワイトの胸を拳銃で打つ絶望王。
第2次崩落が始まる。

絶望王がカメラに記録する映像、
　楽しんで欲しい、演目は、悪魔を憐れむ歌。

---最終回　「Hello, World」---

ようやくホワイトとブラックの物語が始まりました。
術師と呼ばれる超能力者の家系に生まれた双子。
しかし兄は持つが妹は能力を持っていなかった。
そんな過去から始まる物語。

ある日、妹を庇って何かに体に侵入される兄のブラック。
そんな兄を取り戻したいホワイト。
両親が施した行方不明の結界がホワイトの心臓の代わり。
レオの能力を利用して第2次崩落を実行するようですが、
　ホワイトの心臓代わりの結界がその発端のようですね。
ホワイトの結界を壊せば彼女は亡くなるのだろうか。

ブラック無しでは生きられないホワイト、つまりは結界の
　維持を行っているのだろうか。
未だ不明点も多い。
しかし次回はお休み。
それ程作画が大変なのでしょうか。
映像は綺麗なので、大変だとは思いますが。