美少女戦士セーラームーン Crystal TokyoMX(6/15)#11

Act. 11　再会　-Endymion-

クイーン・ベリルが洗脳した地場衛。
彼は幻の銀水晶を奪うべくセーラームーンに近づく。
何かが違う、分かっていても近づいてしまううさぎ。
相棒としてうさぎを守ろうとするルナ。
皆を呼んで相談するが目が違う。
邪悪なものを感じる、護をうさぎには近づけたくないルナ。

それでも魅かれてしまううさぎ。
そんなうさぎを守ろうとするまこと。
ところが逆に洗脳されたまことが秘密基地に招き入れて
　全員を招集する。
ヴィーナスが気づいて銀水晶を守るが、地場衛の力は
　セーラームーンの攻撃をも防いでしまう。
そして現れるクイーン・ベリル。
彼女はかつてセレニティに切りつけてエンディミオンを
　殺害してしまった過去を持っていた。
クイーン・メタリアの力で操られていたのだった。

銀水晶も奪われてピンチのセーラー戦士。

---次回　「敵　-Queen Metaria-」---

今回は久しぶりにマーズ、マーキュリーのフルの変身バンクと
　口上が聞けました。
ヴィーナスの口上は初めてですね。
洗脳されてクイーン・ベリルの力を授かった地場衛は
　普段よりも明らかに強い。
そしてなぜか単独行動。
4騎士と行動すればもっと効率的に簡単に勝てそうですが、
　彼らの記憶が戻るのが怖いのか単独行動です。
彼の狙いは銀水晶、最初はうさぎを洗脳しようとしてました。
なぜだか洗脳できないうさぎ、愛ゆえでしょうか？？

クイーン・ベリルは明らかにエンディミオンに惚れてますよね。
さて銀水晶は奪われましたが、セレニティに反応する。
彼女が涙を流した時にだけ輝きを増したのでした。
つまり、彼女が居ないと使えない。
それを知ってか護がセーラームーンに手を差し伸ばしましたが、
　どうなるのでしょうね。

愛する人が亡くなって後追いの自_殺、そして転生しても
　結ばれない。
しかも今度は洗脳されて敵となる。
いかにも女性作者が好きそうな悲運ストーリーに思えます。