美少女戦士セーラームーン Crystal TokyoMX(6/22)#12

Act.12　敵　-Queen METARIA-

タキシード仮面、地場衛が操られて敵となってしまった。
ダークキングダムの戦士、セーラームーンの攻撃も通じない。
クイーンベリルがセーラー戦士たちを捕まえて苦しめる。
ヴィーナスが気づいた真実。
クイーンベリルこそ、地球人を扇動して月の王国に攻め入った。
大いなる悪の力に操られてエンディミオンを殺害した。
彼女も転生していたのだった。
エンディミオンに恋する彼女はセレニティに逆恨みしたのだった。

ヴィーナスが聖剣を呼び寄せて皆の力でクイーンベリルと戦う。
セレニティに反応して光る聖剣がクイーンベリルを倒す。
その聖剣に古代文字が浮かぶ。
クイーンメタリアの命令で聖剣を奪って戻る地場衛。
追いかけるセーラームーン。

遅れたセーラー戦士はセーラームーンを追いかけて北極圏に到着。
彼女たちを待ち受けていたのは四天王。
闘いながらマスターであるエンディミオンの記憶を取り戻す。
自分たちの正体を思い出して洗脳が解ける。
しかしクイーンメタリアに消滅させられる。
肉体は滅んでも精神がセーラー戦士を誘ってくれる。

守るに追いついたセーラームーンはなんとか正気に戻そうと説得する。
しかし攻撃も通じないセーラームーンは聖剣を手に衛を切りつけ
　自害する。
転生する前の反乱の時と同じ結末だった。

---次回　「決戦-REINCARNATION-」---

クイーンベリルとの対戦は動いてなくて残念でした。
そしてあっさりとお亡くなりになりました。
彼女はエンディミオンに横恋慕した女性でした。
そんな恨みの感情を大いなる悪の力、クイーンメタリアに利用されたのでしょう。
今回も転生しても同じ結末でした。

そして記憶を取り戻しても活躍場所の無い四天王。
今回も瞬間的に肉体を滅ぼされました。
クイーンベリルと四天王は所詮、脇役な扱いでした。

何度説得しても洗脳が解けない衛。
流石に主役、最愛の人が最大の敵になりました。
そして再び繰り返す悲劇でした。

ストーリー的にはセーラームーンだけが衛に追いつけるのも
　不思議です。
北極圏に追いかけるシーンで尺稼ぎした感じです。
別に飛び込むのが遅れたので、セーラームーンと離れて四天王の
　前に降り立った4人でも良かったと思う。

音楽担当が高梨康治さん、スイートプリキュアの音楽担当でした。
　変身シーンが一番セーラームーンに似ていると言われてます。
他にも、俺ツインテールになります、SHOW BY ROCKも担当されてます。