Go!プリンセスプリキュア テレ朝(6/28)#21

第21話　想いよ届け！プリンセスVSプリンセス！

気高く尊く麗しく、唯一無二のプリンセス。
トワイライトがブラックプリンセスに変身した。
彼女はホープキングダムの王女。
実は大きな夢を持っていたが、大きさゆえに到達点も遠かった。
そんな夢に手が届かないトワは焦ってディスピアノ甘言を
　信じて付いて行ってしまった。

ホープキングダムから希望を奪うための行為だった。
しかし面白いことを思いついて彼女をブラックプリンセスとして
　育てたのだった。
しかしプリキュアも倒せずドレスアップキーも奪えない欠陥品だった。
黒い鍵に生命を削られながらも戦うことを命じる。
モードエレガントも使いこなすのだった。

そんな彼女にも希望はある、フローラは彼女のバイオリンの
　音色には夢も希望も含まれていたと告げる。
あれは絶望した人が奏でられる音色じゃないよ。
ドレスアップキーで反撃に転じるプリンセスプリキュア。
シャットとロックの攻撃も防いで3人で攻撃する。
カナタは幼いころに弾いて聞かせた思い出の曲を演奏する。
トワイライトの中に封印された記憶と夢が甦る。

涙を流して兄を思い出す。
変身が解けてトワに戻るのだった。
怒りのディスピアの攻撃から逃走する。
ディスピアの攻撃は強力で、今の君たちは疲れている。
此処は撤退するべきだ、場内の扉が外の世界に通じている。
はるかたちを送り出して扉を破壊するために一人残るカナタ。

はるか、とわをよろしく頼む。

---次回　「希望の炎！その名はキュアスカーレット！」---

誘拐されてブラックプリンセスとして夢と記憶を奪われて
　育ったトワイライト。
夢が大きすぎると到達点も遠い、悩み苦しんで
　挫折することもある。
この夢が大きいと到達も遠いという表現が良いですね。
なんか上手い表現だと思う。
そして悪の囁き、甘言は蜜の味的な誘いも上手い。

ストーリー展開としてはあっさりと記憶を取り戻して改心する
　トワイライト。
その姿はシャットには小娘で魅力がない。
確かに絵的にもトワイライトは格好良かったけれどトワは
　まだちょっと・・・なキャラですよね。
そしてカナタが一人残るバッドエンド的な展開。
今度はカナタが洗脳されて、はるかたちの前に立ち塞がりそうです。
トワは悩み苦しむのかと思ったら、浄化されて来週には
　キュアスカーレットになるようです。
何と早い展開、愛の切り札さんみたいな姿でした。
カラーも同じ赤で造形も似ているようにも思える。

そしてなぜかブラックキーを3つ持っていたトワイライト。
あれが浄化されれば12個が揃うことになりますね。
でもブラックキーのほうが綺麗で魅力的に映るのは何故？