食戟のソーマ TBS(6/26)#13

第13話　夜明け前の卵たち

合宿から帰った極星寮メンバーの夢を見る一色。
皆がやさぐれていた、そして丸井は亡き人となっていた。
合宿も三日目、無事を祈る一色だった。

四宮との食戟に負けて上達を誓う創真。
田所もなんとか課題をこなせていた。
薙切えりなに喧嘩を売る少女と男子。

風呂上がりの極星寮メンバー、今夜の就寝時間が
　記載されていないことに気付く。
22時に広間に集合と館内放送が流れる。
創真と四宮との食戟は噂になっていた。
負けたとあっさり認める創真に詳細を聞かせろと詰め寄るのは
　タクミと郁魅だった。
どちらも創真が気になるのだった。

堂島が告げる次の課題は遠月リゾートで提供出来る
　完全新作の朝食。
ビュッフェ形式の卵料理で審査時間は明朝6時。
早速、仕込みや試作を始める生徒たち。
早々に終わったえりなは今夜は7並べで勝負だと言い残す。
実は昨夜のババ抜きでは負けた様子。

タクミもイタリアの卵料理に自信を持っており、完成させる。
創真はだし巻き卵やスクランブルエッグを完成させる。
上手いが驚きもなく目新しくもない。
思いついた料理の準備をすると美味しそうと眺める少女。
白い肌に赤目の少女はえりなに喧嘩を売った少女だった。

あんなものを作るなんて不合格になりたいのかしら。
材料や器具で料理が想像できる様子。

審査会場Aは広く、田所、タクミと同じでとなりは薙切えりなだった。
調理器具からスフレを作るつもりと含みのある様子のえりな。
スフレオムレツを考えている創真だった。

審査員は地域の住民とホテルの調理、サービス係の
　従業員だった。
2時間以内に200食完食が合格ライン。

E会場の郁魅はロコモコ丼が評判、丼研での活動が役立った。
赤目の少女はゆで卵や生卵を並べているだけで誰も集まらない。
タクミはサラダ、田所は一口おでん。
えりなはエッグ・ベネディクト。
アメリカでは普通の朝食だが、からすみパウダーをマフィンに
まぶしてアクセントを施していた。
思わずかしづく美味しさ。
早々に200食達成するえりな、田所は半分クリア、タクミも残りわずか。
しかし創真は10皿にも満たなかった。

---次回　「メタモルフォーゼ」---

今度は卵料理の朝食が課題。
久しぶりに薙切えりなのターンです。
一度は返したトランプを部屋で楽しんでいるようです。
流石にツンデレキャラですね。
そこに新キャラ薙切アリスの登場です。
郁魅も久しぶりの登場、完全に創真ラブですね。

老若男女に対する朝食、ターゲットを決める必要がありそうですね。
薙切えりなは、ホテル従業員をターゲットに早々に完食で
　課題クリア。
一方創真は10皿以下の大ピンチですね。
スフレは時間が経過すると萎むとか弱点があるのでしょう。
次回のサブタイはアリスのパフォーマンスを
　意味しているのでしょうか。