グリザイアの楽園 TokyoMX(5/31)#07

第7話　ブランエールの種III

JBも拘束されていた。
風見雄二を助ける可能性があるからだった。
拘束が解かれると出世も約束されていた。

雄二の赤坂への移送日が確定した。
それに合わせて各自が準備、まずは億単位のお金が必要。
ネットバンキングが可能な口座を幸が開設する。
蒔菜が購入した食玩のミニカーが日本限定品で海外では人気。
現在は1万ドル、14万円の価格らしいので由美子が
　他の商品の売り買いを繰り返す。
蒔菜はエアガンで射撃の練習、天音は道を覚える。
みちるは暫く待機。

由美子の取引は19万ドルの資金を稼いだ。
みちるは外出して男と会う。
蒔菜はおもちゃを発注したので受け取りに向かう。
幸は保護者として付き添う。
森島ラケットを訪れて注文の品、ピンクの対戦車ライフルを
　受け取る。
蒔菜の好きな色まで知っているタナトスは恐ろしい。
照準やアクションを確認して微調整を申し出る。
女が武器を取るのは大切な人を守るため。
何も考えず悩まず引き金を引け。
言うは易し、行うは難し、男には出来なかったらしい。
ガキの頃の麻子を見るようで気分が悪いと追い出される二人。

必要な品も買い揃えて戻った幸。
みちるも戻ってきた、由美子のお味噌汁が意外に好評。
喫茶店で見知らぬ男と会って、使い古した携帯電話を購入して
レアメタルを取り出して海外に輸出する契約を執り行う。
その輸出先に出向いてヨットを買って、金とダイアの採掘権と
　交換した。
市ヶ谷から赤坂への移送される雄二の奪還計画が始まる。

居酒屋で愚痴る千鶴に一姫から電話。
美浜学園新校舎候補地の提案を受ける。
拘束された室内でTVを観るJB、画面にメッセージが流れる。

ヒース・オスロも雄二の移送を襲撃する計画だった。
Eクラスの手下を4名から8名に増員を指示する。

出撃当日の朝、お弁当を持参して各自が出発する。
見送る由美子だった。

---次回　「ブランエールの種IV」---

今回は雄二奪還作戦のための準備会。
まずはお金を儲けよう、でした。
そして蒔菜は射撃担当。
そのお金でライフル銃を購入。
製作業者は麻子を知る人物のようでした。
幸も蒔菜の成長を知って少し寂しい。
でもずっと一緒に行く覚悟を決める。

みちるは、みちるらしい何も知らずに言われたままに行動する。
お金を得るために海外で暗躍。
これらで美浜学園を再開するようですね。
雄二の居場所を守る姉なのでした。

ヒース・オスロとタナトスの知力戦、蒔菜、みちる、幸の実行部隊の
　体力勝負ですね。
JBの出番は何処でしょうね、事後処理以外に何かありそうですね。