放課後のプレアデス TokyoMX(6/11)#10

第10話　キラキラな夜

すばるとの思い出は、もう僕の中にしか無い。
僕が手放したら全てなくなる。
やはり僕は呪われている。

みなとを待つすばるが突然、変身してしまう。
展望室ではみなとが、僕のものを返してもらうよ。
エンジンのカケラを奪おうとする、4人も駆けつける。
ツノマントとなって去っていく、追いかける5人。
12個めのカケラが接近してくる。
カケラを奪われて飛行途中で落下する。
スバルたちの能力はカケラで増幅されていたのだった。

5つのドライブシャフトをまとめれば追いかけられるが一人乗り。
すばるが行きたいと立候補する。
みなとに自分が病室を訪れたと言いたい。

ある日、病室を訪れて可能性の結晶を手にする少年。
本来は見えないはずがみなとには見えた。
結晶探しを手伝いたい。
流星雨は彼らの宇宙船の爆発だった。
それを見たみなとは、未だ胸に星を持っている。
魔法でみなとも変身して一緒に探せるようになる。
少年はエルナトと名づけて、二人は他の人からは視えない、
　結晶を集めていた。

そんなある日、すばるがみなとの病室を訪れた。
すばるが見た流星雨はエルナトとみなとの飛行だった。
ある日、エンジンのカケラを発見、捕まえようとするが
　魔法が解けて失敗する。
帰るとみなとは重体で眠っていた。
魔法が解けたので助からない、希望を叶えるエンジンのカケラなら
　助かるかもしれない。
エンジンのカケラを手に入れようとするみなと、魔法が呪いに変わる。
運命を変える、可能性の結晶と眠りにつく。
眠ったみなとを目覚めさせたのが、温室の扉を開けたすばるだった。

ツノマントに追いついたすばる。
あいつは助かる術を放棄した、意気地なしだ。
この世界は僕を受け入れなかった、この世界を捨てて消えていく。
みなとくん、変身を解いて正体を明かすすばる。
宇宙空間での突然の行動に驚き助けるツノマント。
呼び寄せた12個めのエンジンのカケラを確定しようとして失敗する。
すばるを守るが、自身は胸を貫かれる。
君も全てを揃えたくない呪いにかかっているのじゃないかい。

12個のカケラと共に4人の元に帰ってきたすばる。
ダメだ、私、何も変われていない。

---次回　「最後の光と彼の名前」---

みなと、ツノマントの過去が明らかに。
エルナトと可能性の結晶を探していたが、エンジンのカケラに
　手を出して失敗したみなと。
肉体は重体になっていた。
そして助かるためにエンジンのカケラを求めて呪いが発生した。
みなとはツノマントになったのだった。

変身するとすばるも、みなともお互いに分からないのでした。
実は幼いころに会った二人。
みなとをすばるが覚えている限り居なくなることはない。
そんなエピソードでした。
しかし、温室に落下したツノマントとみなとはあの時点では
　別人でした。
これは、5つの世界が重なった世界だからということだろうか。

落下したエルナトが河原でななこに発見された会長の
　ような演出でしたね。
でも会長に記憶はないのだろうか？
エルナトとしてはエンジンのカケラを集めなかったのに
　会長となってからは集めだした。
この違いは何だろうか。
上手く因果が繋がったようで不明点もある。