ニセコイ： TokyoMX(6/12)#10

第10話　オウエン

2年生になって全員が同じクラスで担任もキョーコ先生。
小咲は同じクラスで喜んで泣いて、座席でも喜んでいると
　ルリにバラされる。
それでも分からない楽だった。

ルリに敵視される舞子集、彼を好きになった子は大変ね。
実はルリには真実を明かしている舞子、楽は知らなかった。
チョコを2つもらった内の一人か？
所詮は手の届かない高嶺の花だから。

鶫に手の届かない相手について相談する。
その思いは誰にも言わず、終わるまで隠し通す。
鶫は舞子の相手ではないと考える楽。

キョーコ先生を手伝う舞子、結婚して寿退社することを教えられる。
来月結婚するので、今月で登校は最後になる。
幼馴染の舞子の嘘は分かる楽。
小6の時に母親が入院した時と同じ顔だ。
舞子の好きな相手がキョーコ先生だと知る。
最後に悔いが残らないように告白するなんて自己満足なだけ。
結婚する相手には今更迷惑なだけ。

舞子の思いに小咲を例にして想定する楽。
他の相手と結婚する想像だけでダメージを受ける。

鶫に手の届かない相手、偲ぶ思いを相談する。
結婚するなら告白しない、納得するしないではなく、仕方ない。
やけに実感が篭っているな。

舞子は楽の恋を応援してくれるから、楽も何も言わないことを応援する。
キョーコ先生の最後の登校日、鶫が訂正をする。
納得したいわけではない。
辛そうだな、お前は正しい、大人の判断だ。
でも心残りがないのは誰にでも分かる嘘だ。
楽、俺の背中を押してくれ。

タクシー乗り場に駆けつけた舞子。
青春してるじゃないか、お前はいい大人になるよ。
お前は一人だけ大人だな、もっと青春してみろよと
キョーコ先生に言われた舞子だった。

スッキリしたよ、たこ焼きを奢ってくれ。
それで楽はどうするんだ？

小咲と会って、一緒に帰ろうと声を掛ける。
うん、良いよ。

---次回　「」---

楽の幼馴染の舞子集のエピソード。
実はキョーコ先生が好きだった。
なんか学生っぽいエピソードですね。
最後の無言の舞子、キョーコ先生は全てを理解したセリフ、
　大人の演出でしたね。

そしてなぜだか、鶫に相談する楽。
実体験を話す鶫ですが、気づかない。
秘めた思いは終わるまで明かさない。
これで、鶫のポジションが逆に明らかになりました。
照れても、打ち明けることはない。
これはこれで、残念ですよね。
ここは、ポーラの出番に期待ですね。

そしてEDは宮本ルリ、舞子の好きな相手の
　ポジションなのだろうか。
逆に、ルリのエピソードは無いから？
ルリと舞子のペアは有りそうで無さそう、どちらとも言える。
前半は出番が多かったルリが最近はセリフも少なくて勿体無い。
鶫、ルリ、舞子と出番の少ないサブキャラのための
　エピソードとも言えなくもない。
この作品は最後に誰かを選ぶのだろうか。