魔法少女リリカルなのはViVid TokyoMX(6/05)#10

Memory;10　勝利のために！

全員が2回戦を勝って3回戦。
ヴィヴィオはミウラとの対戦。
コロナはアインハルトと同門対決になる。
一緒に練習するのは辛いので個別練習している。

聖王境界のシスター・シャンテは雷帝ヴィクトーリアと対戦。
街で暴れていたシャンテを見つけて怒って居場所を
　与えてくれた師のシスター・シャッハ。
シャッハのためにも頑張りたい、勝ってシスター希望者も
　増やしたい願いがあった。

シャンテもヴィクトーリアも静かな立ち上がり。
前半戦を追えて1ポイントリードのシャンテ。
様子見も終わって後半戦は本気の高速移動と重奏を発揮。
まずは2重曹で2分身、ヴィクトーリアに一撃を加える。
場外に弾き飛ばされるが、殆ど損傷を与えられていなかった。
甲冑の防御力と自身の膨大な魔力量でダメージはなかった。
それならと4重曹で攻撃するシャンテ。
しかも本体はステルスモードで隠れて攻撃自体に不参加だった。

そんなふざけた攻撃と怒り心頭のヴィクトーリア。
殆どダメージも負っていない。
それなら8重曹、16重曹と分身を増やして攻撃するが
逆に攻撃されて分身が削られていく。
最後はヴィクトーリアの怒りの雷撃でとどめだった。
場内の放送設備にも影響を与える雷撃だった。

目覚めたシャンテを見舞う、聖王協会の騎士カリム。
今度は聖王協会の正式な代表として戦って下さい。
師匠のシャッハのためにも戦っていることを知られて少し恥ずかしい。

コロナはアインハルトに勝つのは難しい。
自身も分かっている、4人の中では一番格闘技が劣っている。
でも皆に気遣われるのはお荷物みたいで嫌。
密かにゴーレムクリエイト以外で勝つ方法を模索していた。
ノーヴェに披露した技は体に負担を強いる。
もっと制御して安全に戦って勝てる作戦を練る。

3回戦、コロナとアインハルトの戦い。
コロナのゴーレムクリエイトには時間が必要。
その時間と距離を詰めて先手必勝の作戦のアインハルト。
しかし意に反してコロナは攻めこんできた。
ゴーレムの右腕だけをクリエイトしてパンチ攻撃。
意表を突かれたアインハルトは防御に手一杯。
コロナを見失う。
その隙にゴーレムクリエイトを行うコロナだった。

---次回　「覇王の拳、創主の願い」---

今回はシャンテとコロナのエピソードでしたね。
ヴィクトーリアは噛ませかと思ったら強かった。
シャンテの武器が分身だったので、微妙な設定だったのは
　負けるためのフラグにも思えた。
でもミウラに負けたミカヤが対戦の妙もあるけれど残念だった。
あれだけ訓練に付き合って、トヨそうな演出していたのに、
　完全に噛ませ役でした。
でも彼女はシードもされていなかったので、7年連続出場の
　ベテランだけど弱い設定だったのでしょうね。
彼女はキャラとして勿体ない気がする。
ミウラは対ミカヤ戦に備えてシグナムと特訓していたらしい。
その辺りを今回でも描いて欲しかった。
確かにシグナムもレバンティの使い手でミカヤに似た感じはあるので
　防御法を教わるのは理に適っている。

コロナもこれが最後の見せ場だからか丁寧に描かれてましたね。
戦うからには負けるつもりはない。
勝つための作戦を考えるのは素晴らしい。
右腕だけゴーレムってDog Daysでも似たような描写を見たので
　都築さんが好きなのでしょうね。
でも最初に使ったのは、某シャーマンキングですよね。

そう言えば収束系魔法をブレイカーと呼ぶのはどうかと思う。
なのはやティアナのスターライト・ブレイカーから呼んでいるのだと
　思うけれど、直訳すると破壊するもの、細分するもので
　収束する意味とは正反対。
知らない人が見ると頭悪い記述に見える。