魔法少女リリカルなのはViVid TokyoMX(6/12)#11

Memory;11　覇王の拳、創主の願い

ゴーレムクリエイトが終了する前に一撃を放つアインハルト。
突きを受け止めて、巨人創生が完成する。
ゴーレムのパンチでダウンダメージのアインハルト。
しかし次のパンチをかわして、腕を駆け登って
　コロナに攻撃する。
ジャンプしてかわした所に攻撃する。
場外に吹き飛んでダウンするコロナ。
その隙に、ゴーレムを破壊する。

リングインして戦うコロナ、肉体的には劣っても
　戦略と知性では負けない。
ヴィヴィオと友達になって一緒に格闘技の練習を始めたコロナ。
辛くて何度も辞めそうになったが、友達では居られなくなると続けた。
辛い時はノーヴェが声を変えてくれた。
ネフィリムフィスト、ヴィヴィオとノーヴェの技をプログラムしていた。
コロナにカウンターは無いと油断して無防備に攻撃したら
　反撃を受けてしまった。
ネフィリムフィストで受け止めて、残りライフ130で1ラウンド終了。

ギリギリでなんとか助かったアインハルトだった。
コロナの技は身体自動操作、特定の攻撃に対しての自動反撃。
予めヴィヴィオやノーヴェの技をプログラミングしていた。
其の通りなら見覚えがあるので対応も可能。
ネフィリムフィストに腕部武装の攻撃も全て見覚えがある。
それに身体操作は肉体の反応が少し遅れる。
オートカウンターも読まれてかわされる。

両手両足のプログラミング攻撃も全て破壊されて
　為す術のないコロナ。
体は痛いがフルコントロールモード、五体完全外部操作を
　使用する。
それはオリヴィエが生前に使った技でもあった。
それは平和な時代の安全な競技で使うべき技ではない。
ファントムダイブもかわされて心が折れそうになる。
オットーが叫ぶ、無茶な戦い方をしなくてもコロナお嬢様は強い。

五体完全外部操作を解いてケイジングスピアーズで
　アインハルトの動きを止める。
その間にゴーレムクリエイトを完成させる。
　辛い練習を乗り越えた先にある楽しさを知って欲しい。
ロックバインドでアインハルトを補足してのゴーレムパンチ。
ドリルクラッシャーパンチを発射して、最後の攻撃は
　腕部武装をドリルのように回転させる。
それを迎え撃つアインハルトの攻撃で場外ダウン。

アインハルトの勝利となる。

---次回　「決着の意味」---

コロナ対アインハルト。
バトルで過去回想が始まると負けフラグ。
敗れる選手の出番はここまでなので大概が丁寧に
　過去を描いてくれますね。
コロナの頑張りや魅力をたくさん描いて見どころ満載でした。

楽しめたのですが、コロナの五体完全外部操作は不愉快でした。
練習でノーヴェは肉体を危険に晒す技は禁止と言っていたので
　これは辞めて欲しかった。
視聴していても辛かった。

そしてアインハルトはパンチしか放たないので
　何が強いのか弱いのか良く分からない。
見栄えがしないので、もっとエフェクトで差別化して欲しかった。
もしくは、時代劇よろしく、血界戦線のように技名を
　叫んでから攻撃すれば良いのに。
それに砂煙で技を防いだり弾いたりするシーンの作画を
　端折った感じは有りますね。
この作品をアニメ化するなら作画が大変になるのは
　分かっているので頑張って欲しいものですね。

StrikerSから2年以内なら、この構成でも良いのですが、
　既にそれ以上経過しているので、旧機動六課との
　模擬戦は描かずにコロナ、ヴィヴィオ、リオの日常と
　このインターミドルだけを描いたほうが所初見の視聴者にも
　分かりやすいと思う。