ガッチャマン クラウズ インサイト 日テレ(7/25)#04
第4話 2:6:2
累と理詰夢の戦いで負傷した累を助けるために
変身して出動したつばさ、ゲルサドラも協力する。
はじめは風でバランスを失って落下する。
赤いクラウズVAPEを次々と倒すつばさとゲルサドラ。
頃合いを見計らって理詰夢が降参、逮捕される。
どうして僕の邪魔をした?
うつつが治療して一命は取り留めた。
皆がバラバラで悲しい、一つになれば争いもなくなるのにと
考えるゲルサドラだった。
それに協調するつばさだった。
はじめは皆がバラバラで意見をぶつけあうことの大事さを
理解していた。
命よりも大切なモノはないのかな?
累にもう少し時間を上げても良かったと話すはじめ。
菅山首相の記者会見で青いクラウズは安全だと告げる。
理詰夢の目的はクラウズの危険性を世にしらしめることだった。
その目的は達成したのだった。
Xの管理者、累が私のようにならないと誰が言えるのですか?
ミリオネ屋ではミリオが青いクラウズの危険性を話す。
本当にクラウズが必要なのかとも言う人もいる。
皆の気持ちを理解したいとゲルサドラが心を集める。
ミリオに心を一つにして欲しいとお願いするが断られる。
誰に頼めば良いの?
菅山首相?
菅山首相が辞任、クラウズの是非を国民投票で問い正したい。
人間は集団では2:6:2の割合に別れる。
賢い2割と普通の6割と愚かな2割。
つばさは困っている人を助けるのがヒーロー。
ガッチャマン内部でも意見が別れる。
この意見のぶつかり合いこそがバチバチ、つばさが
ガッチャマンに必要だったと考える。
初めてのスマホ選挙が開催される。
首相の投票に困る人もいる。
結局は他よりはマシな人を選ぶ人、つばさは一番
良い人そうな人を適当に選ぶ。
今回の立候補者は年齢、性別、国籍を問わない。
ゲルサドラが立候補したいと宣言する。
ミリオは子供に政治は無理だと告げる。
それならばと成長した姿になって、つばさにも協力を求める。
スマホで立候補するゲルサドラだった。
それを見てカッツェが、はじめを煽るが無視される。
---次回 「halo effect」---
面白くなってきました。
理詰夢の問いかけに答えた累。
しかし途中でつばさとゲルサドラに止められてしまい真意が
伝わらずに事件は解決した。
一見正しかったように見えるが、これで理詰夢の作戦は
完了だった、上手く利用されたつばさだった。
クラウズは赤も青も関係なく怖いもの、必要なのかと
疑問を持たせて世間に不安の種を巻いたのだった。
そんな世間に自身の政治家生命をかけて国民投票を
敢行する菅山首相。
それに乗じるゲルサドラ。
しかもTV放送内で立候補したので、多くの視聴者が知ることとなる。
本来、立候補者は選挙期間中はTV出演ができません。
国営放送の政見放送だけに制限されます。
それは出演した一部の立候補者に有利に働くので公正を期すためです。
それを守れなかったスマホ選挙。
ネットの怖さ、危険性を警鐘しています。
思わぬ方向に展開するストーリー、本当に面白いですね。
一貫してネットの危険性を暗示する脚本です。
そしてクラウズ、集団の怖さも描いてます
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首相公選まではいいが、立候補の要件がガバガバになりすぎだろ!?
スマホ選挙でほぼ直接民主主義を実現してる風の世界観を妙に説明してくるな、
とは思ってたけゲルサドラを宇宙人総理候補にするための強引な布石だった。
子供国会議員とか外国人国会議員とかいるのか? 国民の意識変わりすぎじゃ?
作品世界の常識がズレると、一期の内容がかなり怪しくなるとも思うので難しい。・
えーと、つばさ...... [続きを読む]
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