血界戦線 BS11(7/05)#EX
特別編
途中で総集編、10.5話を制作して、1回休みで最終回の
はずが30分で収まらないので何処かの空き枠で放送予定。
予定されていた、この枠は特別編を放送。
なんというか制作スケジュールが無茶苦茶になってますね。
万策尽きたのでしょうね。
宮森が居ればとそこかしこで呟かれたことでしょう。
現実的な放送時間は9月末の空き時間を確保出来るかでしょうね。
作品の世界観、設定の説明を行うのは今更感を感じる。
でも過剰に説明しないけれど伝わる上手い作品だったと思う。
ナレーションはソニック役の内田雄馬さん。
クラウス役の子安力也さん、レオナルド役の阪口大助さんの
トークでお互いに好きなエピソードを紹介。
子安さんは3話のチェスのような競技、ブロスフェアー。
坂口さんは6話のハンバーガー好きなネジとのエピソード。
どちらも、なるほどなと思えるエピソード。
OP曲に乗せて過去映像にプラスして未放送映像。
円盤の特典にプラスされる映像だったのだろうか。
劇伴の岩崎太整さんはNYでレコーディングしたらしい。
この方は日本アカデミー賞受賞者。
最後はED曲、シュガーソングとビターステップを歌う
UNISON SQUARE GARDENのインタビュー。
彼らはタイガー&バニーのOP曲、オリオンをなぞる、を
作詞作曲歌唱していたのでした。
作詞はコミックスを読んで、1話でこんな混沌とした世界なのに
平和だと呟いたレオナルドのシーンが特徴的だったことから
インスパイヤされたらしい。
ED映像でダンスするキャラの動作が音楽と微妙にずれているのが
面白く、関心したらしい。
この楽曲と映像は楽しくて素晴らしいEDだと個人的にも思う。
各キャラの特徴も良く表されていて微笑ましく感じる。
この作品自体は作画も綺麗で、オムニバス形式なので結構
リズムもテンポもよく、おしゃれ感さえ漂う感じだった。
春アニメのバトル作品は残念な作品ばかりだったので
この作品は良く目立っていただけにタイムスリップは残念ですね。
原作者が、たがみよしひさファンだと知って親近感を覚えた。
ここまでくれば最終回は1時間を超えても良いと思う。
それくらいに描いて描き切って欲しい。
TOHOアニメーションが出資しているので、予算的には
十分な費用が得られているとは思う。
不思議なことに偶然にも、昨夜はGod Eaterも特別版で
1話は来週放送でスケジュール遅れ。
こちらは、もう数回は遅れそうな記述が公式サイトに掲載されている。
VENUS Projectもアニメのはずがバラエティにすり替わっていた。
完全に声優も芸人ですね、残り5回もバラエティがあるらしいが
流石に痛いと思える。
一番痛いのは現場を取り仕切るアメリカザリガニかも。
なにせTV放送では別途ナレーションがつくので、現場の仕切りが
無駄に見える。
でも6話のアニメを1クールで放送するためには仕方ないのだろう。
ウルトラスーパーアニメタイムのように、複数の作品で1クールを
埋められれば良かったと思う。
それにしても各作品共にスケジュール遅れが酷い。
この時期に重なるのは何か理由があるのだろうか?
何処かがビッグタイトルを制作しているとか?
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