食戟のソーマ TBS(7/17)#15

第15話　「修羅」と呼ばれた男

帰国する四宮を見つけて声をかける創真。
SHINO'Sを三ツ星レストランにする。
パリの日本人の店で三ツ星は未だ存在しない。
合宿は先輩たちにとってリクルート、品定めの場所でもあった。
人気の田所、乾日向子が唾を付けたと他を振り払う。
創真も水原や遠月リゾートに誘われる。

ゆきひらを背負いたいときっぱり断る創真。
田所には凄いことが理解できていなさそう。

帰る創真の後ろ姿にある男の面影を見る堂島銀。
手ぬぐいを忘れて取りに戻る創真。
薙切えりなも何かを忘れて戻る。

バスを間違えて取り残された創真、えりなと出会う。
えりなを送る車に同乗させてもらう。

えりなが忘れた物とは写真を挟んだ本だった。
憧れの料理人と撮影した写真、それは創真の父だった。

美食の祭典、秋の選抜に参加する料理人を裁定する
　選考委員も合宿で生徒を評価していた。
海外から帰国した幸平城一郎は極性寮を訪れる。
合宿から戻った生徒を出迎える寮母、一色、料理人。
創真に指示を出す料理人、それは父親だった。
遠月学園のOBであり極星寮のOBでもあった。
遠月十傑の第二席、才波城一郎だった。

父親の過去を初めて知る創真だった。
全員の無事を祝って極星寮ではパーティが催される。
城一郎の料理はすっかり丸くなった、銀にも食べさせてやんな。
堂島銀とは同期で遠月十傑の第一席だった彼と二人で食戟で
　遠月の敷地や食材ルートを拡販していった。
訳あって父は遠月学園を卒業はしていなかった。

創真が暮らす303号室は父が暮らした部屋でもあった。
早朝に創真を起こす城一郎、どれだけ成長したか見極めてやる、勝負だ。

---次回　「万里を駆ける料理人」---

今回は創真の父、才波城一郎の過去エピソードでした。
そしてえりなも彼に憧れていた。
遠月学園極星寮のOBでもあり、十傑の第二席で堂島銀とは
　同期だった。
もうこれ以上ないほどの設定てんこ盛りですね。

そして行われる秋の選抜、まずは出場者は誰？ですね。
メインヒロインのえりなは、今回も創真と絡んでましたが、
案外抑えめに感じました。

OP,EDが新しくなりました。
OPはバトル風の映像、EDはえりなのストーカーが存在。
現実的には誰か居るのだろうか・・・アリスかな？
小動物かもしれない。