城下町のダンデライオン TBS(7/30)#05

第5話　夏のバカンス/隠し事オンライン/八人岬

家族で海水浴、プライベートビーチで移動は
　修のポータルで楽ちんだった。
スイカ割りしようよ。

遥は誰が割るか瞬時に計算する。

栞が80%で奏は50%、他は数%。

光はすっかり普段からアイドル路線。

岬はバットがすっぽ抜け。

修と葵は栞に割らせるために割らない。
一人だけ空気を読まない奏がやる気満々。

スイカにヒットするが根性で割れないのだった。

こんな頑固なスイカを栞が割れるのだろうか。

スイカと会話する栞、軽くタッチしても自ら割れる。

我がスイカ人生に一片の悔いなし。

茜がビーチボールを追いかけて杭の外に向かっていく。

実は海ではなくて近所の空き地にプレハブを建てたのだった。
本当の砂浜だと警備が大変になるから。
皆が感心して叩くと壊れてしまう。

衆人環視の目に晒されてしまう。

遙のPCに茜の写真を見つけてしまう。

何をしているのかと尋ねる茜。
もしかして遙は私のことが好きなの？

岬を呼び出して言いふらさせるわよ。
諦めて真実を語る遙。

ネット上には個人で作成されたファンサイトが多数存在する。
その中の茜の写真の削除申請を出していた。
ファンサイトについて尋ねる茜。
もう外に出たくない。

遙の双子の姉、岬は7人に分裂できる能力を持つ。
しかも各人には得意な能力がある。

今日も運動部、調理部、将棋部と7人が頼まれた応援に
　出かける。

実は本人は普通で特殊な能力を一切持っていなかった。
岬はまるで7人のマネージャーみたい。
遙を引きずって一緒に帰る。

自宅では茜がインタビューを代わって欲しいと頼まれる。
一番受け答えが普通でいいから。

自分が普通で何の取り柄もないと悩み始める。

7人に分裂して愚痴を聞いてもらいたい。

でも勝手に動く者も居た。

家族で特殊な能力者が多すぎる。
普通が一番と褒める遙に少し安心する。
要は適材適所だよ。

---次回　「選挙とわたし/お姉ちゃんはセンチメンタル」---

今回は岬と遙のエピソード。
二人は双子で同室、男女同室なのは珍しいかも。
遙の能力がある意味微妙。
使いドコロが難しい、博打には向いている？
海水浴のエピソードでは奏が実は腹黒かった。
能力のために貯金しているのだと思わせて、実は運用上手？
そして純真無垢な栞にはスイカでさえも話を聞いてもらえて
　喜んで割られるのだった。

岬の能力は7分裂、7つの大罪？
分裂しても中の人は一人なのでした。
分裂すると能力特化になるので自分だけ普通が嫌だった。
でも全ては自分の力、それに普通は素晴らしいと
　言われて納得するのでした。

茜ファンサイトは多数ありそうです。
遙が削除申請を出しても追いつかなそう。
それに一度ネットに流れると完全な削除は無理ですからね。